ワイモバイルの3つあるメールアドレスはどれを使うべきか

CM攻勢が凄まじいワイモバイル。
格安スマホはよく分からないけど、ワイモバイルなら実店舗もあるしSOFTBANKなどよりも安いので、キャリアからの乗換えが増えています。
ですがやはりdocomo、au、SOFTBANKなどとは色々と違い、戸惑うシーンが多いようです。
その中の一つに、どのメールアドレスを使うべきか分からないというのもあります。
ワイモバイルは契約すると3つのメールアドレスが貰えるので、ややこしい。
この3つのメールアドレスはそれぞれ特徴が違うので、自分にあったメールアドレスを使うようにしましょう。
その違いを説明していきます。

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ワイモバイルで貰える3つのめーるアドレスの種類

ワイモバイルはSOFTBANK系列なので、ヤフーと連携しています。
なのでヤフーメールが貰えます。
種類の違うヤフーメール2つ。
それに加えてワイモバイルメールが貰えるので合計3つです。
ヤフーメールの一つ目はパソコンメールと呼ばれる普通のヤフーメールです。
〇〇@yahoo.co.jp
これはヤフーにアカウントがある人なら誰でも貰えるメールアドレスです。
 
二つ目のヤフーメールはYahoo! BBというYahoo系のインターネットプロダイバの会員が貰えるメールアドレスです。
自宅のインターネットでも、プロダイバ契約してる会社からメールアドレスが貰えますよね。
それです。
〇〇@yahoo.ne.jp
ワイモバイルと契約する=Yahoo! BB会員と同様の恩恵があるという感じです。
一見同じですが、「co」と「ne」という違いがあります。

最後は純粋にワイモバイルのメールアドレスになります。
〇〇@ymobile.ne.jp
これはドコモでいうとこの「docomo.ne.jp」と同じポジションです。

ワイモバイルで貰えるそれぞれメールのメリット・デメリット

世の中、光あるところに必ず影有り、ピンチの後にチャンスがあるように、何事にも恩恵に対して代償は必要です。
3つのメールにもそれぞれにメリット・デメリットがあります。
一つづつ説明していきます。

〇〇@yahoo.co.jpのメリット・デメリット

パソコンメールであり、フリーメールなので使い勝手は非常に良いです。
ワイモバイルのメールアプリじゃなく、他のメールアプリでも容易に使えますし、もちろんパソコんからでも閲覧できます。
最大のメリットが、「ワイモバイル」を解約しても、「〇〇@yahoo.co.jp」のメールアドレスは使えます。
「ワイモバイル」を解約しても、ヤフーアカウントは残りますので、ずっと無料で使い続ける事ができます。
最大のデメリットは信用度が低いパソコンメールであり、かつては迷惑メール筆頭の座にいたので、docomo、au、SOFTBANKに届きにくいです。
docomo、au、SOFTBANKのユーザーが迷惑メール設定が出来て、あなたの〇〇@yahoo.co.jpを受信可能に設定してくれれば問題ないのですが、設定していないと、あなたが正しくメール送信しても相手に受信されません。
この現象はヤフーメールだけじゃなく、Gmailなどパソコンメール全体での問題です。
これに関しては下記の記事で迷惑メール設定方法などを詳しく説明しています。

Gmailやマイネオ、楽天メールが相手に届かない時に読む記事
相手にGmailが届かない時の救済記事です。送信は問題ないのに届かないのは、相手のメール設定に問題があります。メール指定受信をしてもらいましょう。ドコモ、au、ソフトバンクの指定受信の方法を書いてますので、この記事を相手にショートメールで送信して上げて下さい。

〇〇@yahoo.ne.jpのメリット・デメリット

プロダイバメールですので、「co.jp」なパソコンメールよりは信頼度が高いです。
会社やサイトによっては、プロダイバメールなら登録可能という場合があり「〇〇@yahoo.co.jp」は届かないけれど、「〇〇@yahoo.ne.jp」なら届く場合があります。
とはいえ、docomo、au、SOFTBANKでは迷惑メール設定をいじらないと届かないのは同じです。
また、「ワイモバイル」を解約すると使えなくなります。

〇〇@ymobile.ne.jpのメリット・デメリット

docomo、au、SOFTBANKなどのキャリアメールと同様です。
docomo、au、SOFTBANKにも普通に届きます。
これを使いたくなりますが、「ワイモバイル」を解約すると使えなくなるというデメリットを有しています。

どのメールを使うのが一番いいのか

「ワイモバイル」を解約しないのなら「〇〇@ymobile.ne.jp」がベストです。
docomo、au、SOFTBANKのユーザーに負担をかけずにメールの送受信が出来ます。
docomo、au、SOFTBANKのユーザーは迷惑メール設定を触るのが面倒という人が多いので、「〇〇@ymobile.ne.jp」しか選択肢がないともいえます。
ただし、docomo、au、SOFTBANK同様に、「ワイモバイル」を解約するとメールアドレスも変更となる手間はあります。
なので、友人知人など個人向けでは「〇〇@ymobile.ne.jp」を使い、ショッピングサイトなどでは、「ワイモバイル」を解約しても、ずっと使える「〇〇@yahoo.co.jp」がお勧めです。
迷惑メール設定をしてくれる聖者な友人にも「〇〇@yahoo.co.jp」でいいでしょう。
他の格安スマホに乗換えた時にも、そのまま同じメールアドレスで使えます。
最後に残った「〇〇@yahoo.ne.jp」はお勧めしません。
「ワイモバイル」を使い続けるというなら、「〇〇@yahoo.co.jp」よりお勧めとなりますが、いつ乗換えしたくなりか分かりませんしね。

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