子供にスマホを持たせるならトーンモバイル(TONE)がお勧めです

子供に初めてスマホを持たせるならツタヤが運営するトーンモバイルがお勧めです。
トーンモバイル(TONE)とはレンタルビデオの大手であるツタヤが運営する格安スマホ会社です。
ではなぜに子供にお勧めするのか説明していきますね。

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トーンモバイル(TONE)の特徴

格安スマホ(SIM)なので料金が安いです。
安く設定すれば月額1000円でいけます。
何よりの特色が、「TONEファミリー」という機能で、子供のスマホの利用制限はもちろん、子供の位置情報や子供が車や電車で移動を始めたら親のスマホに通知がいくなど、子供の安心を重視した機能です。これは後で詳しく説明します。
1000円プランでも、データ無制限で使えるのですが、コレが常時低速度というカラクリで大人が使うには辛いです。
ですが、子供に持たせるなら、この低速度が生きてきます。
この速度ならまともにゲームアプリが出来ないので、スマホゲーム依存症という現代病に罹患しにくいです。
LINEやメールなどでは支障ないので、必要最低限の連絡手段として活躍してくれます。

トーンモバイル(TONE)の料金プラン

基本プランはギガ放題(常時低速度)の月額1000円です。
ここに端末代がのってきます。
TONEオリジナルスマホである「TONE e19」という機種がトーンモバイル(TONE)を使う上でお勧めされています。
トーンモバイル(TONE)の機能に合わせて作られてまして、簡単スマホ画面などにも対応してるモデルです。

2019年3月現在、一括払いで19,800円となっています。
2年払いも利用でき、それだと月々825円です。
なので、月額利用料をプラスして、1825円というのが実際の月額料金です。

500円のオプションで電話かけ放題

1000円の基本プランでもTONE電話が利用でき、TONE電話同士だと無料通話が可能です。
TONE電話以外なら、1分21円の通話料金となります。
しかも、オプションとして10分以内の通話なら何度でもかけ放題というプランもあります。
月額500円です。
安いと思ってしまいますが、TONE電話というのは050のIP電話でして、通常の090の電話とは違います。
電波状況が悪いと全然繋がりませんし、受ける方に電波がいかず、電話が沈黙を守ったままという事態となります。
LINE通話の方がマシというレベルです。
電波状態が常に良いなら問題ないですが、そうではないので、通話に関しては050のTONE電話だけでは不安が残ります。
通話は別に重視しないなら構いませんが、緊急時などに連絡したいとなれば、下記の090通話オプションを付ければ問題無いです。

090音声オプションがあります

050のIP電話である「TONE電話」では不安な方は「090, 080, 070番号」での通話ができるオプションがあります。
オプション料金は月額950円となっています。
通話料は30秒で18円です。
通話料が高くなりそうなら、5分以内の国内通話が回数無制限でかけ放題になるオプションサービスが、月額750円で付けれます。

TONEの使い方による参考料金

通話は重視しない! 繋がるか微妙だけども050やLINE通話で構わない。
メールやLINEのテキストで連絡できればOKな場合

月額利用料金=1000円
コレに端末(TONE e19)代金を2年払いした場合は端末代月賦上乗せされます。
合計で1825円+050での通話料金
安定した通話が出来る090の電話番号は欲しい場合
月額利用料金(1000)+090通話オプション(950)=1950円
コレに端末(TONE e19)代金を2年払いした場合は端末代月賦上乗せされます。
合計で2775円+090での通話料金
090の電話番号も欲しいし、かけ放題オプションも欲しい場合
月額利用料金(1000)+090通話オプション(950)=1950円
5分以内かけ放題オプション(750)が追加で2575円
コレに端末(TONE e19)代金を2年払いした場合は端末代月賦上乗せされます。
合計で3525円+090での5分超過した時の通話料金




TONEファミリーとは

子供にスマホを初めて持たすのに是非とも利用したいサービスです。
トーンモバイル(TONE)なら無料で利用できます。
何が出来るのか、まず羅列していきます。

子供の現地確認
アプリ利用状況確認
乗り物移動や登録地点通過など各種通知
お迎えナビ
利用時間・アプリダウンロードの制限
あんしんインターネット
歩きスマホ無効
エアノック機能

それでは一つ一つ説明していきます。

子供の現地確認が出来る

GPS機能でTONEモバイルを利用している家族の現在位置がスマホ上で確認できます。

画像はTONEモバイル公式サイトから引用

「現在地メニュー」をワンクリックするだけで簡単に確認できます。
塾の帰りの道中を確認したり、親の帰宅が遅くなった時に子供が家にいるかなどを確認できます。
前提として子供がスマホを身につけている必要がありますので、その為に何かしらゲームアプリなど一つだけでも入れておくとよいでしょう。

アプリ利用状況確認

子供がどのアプリで何時間利用しているのかを親のスマホで確認できます。

画像はTONEモバイル公式サイトから引用

乗り物移動や登録地点通過など各種通知

画像はTONEモバイル公式サイトから引用

明らかに徒歩じゃない速度で移動を始めると通知します。
学校や塾などにいるはずの時間帯に子供が車などで移動している場合に保護者が必ず気がつくように全画面で警告を通知するように設定できます。
また、あらかじめ登録している場所にTONEを持ったまま子供が出入りすると、保護者に通知が送られます。
塾や学校の登下校時の到着などに活躍する機能で、これをジオフェンスといいます。

画像はTONEモバイル公式サイトから引用

お迎えナビ

「お迎えナビ」は家族間のお迎えをサポートする機能となっています。
お互いの位置やお迎え場所を地図で確認でき、簡単なメッセージのやり取り、お迎え場所をカーナビに送信することが可能です。
子供に今からこの場所に迎えにいくからとメッセージが送信され、子供がスマホで場所とメッセージを確認して「OK」ボタンを押すとお互いの位置が表示されてお迎えのサポートが始まります。

画像はTONEモバイル公式サイトから引用

利用時間・アプリダウンロードの制限

新たなアプリのダウンロードを禁止したり、インストールしたアプリの利用を個別に許可・無許可したりできます。
時間制限も可能で、一日の総合計時間で制限したり、この時間帯だけ利用許可したりできます。

画像はTONEモバイル公式サイトから引用

あんしんインターネット

ウエブサイトのフィルタリングが可能です。
小学生・中学生・高校生と段階に分けてフィルタリングの強さを決めれます。

画像はTONEモバイル公式サイトから引用

歩きスマホ無効

歩きスマホはとても危ないです。
周囲の危険に気が付かない上に、不審人物が容易に接近できるスキを与えてしまいます。
これを防ぐ嬉しい機能です。
歩きスマホを検知すると、画面に警告を表示し、防いでくれます。
また、歩きながら使っていることを認識すると「警告機能」で設定したアドレスに通知が送信されるので、親から注意する事が出来るようになります。



以上の機能でも十分に子供に初めて持たせるスマホとしては十分でしょう。
最初はこれぐらい縛りのあるスマホがいいでしょう。
むしろ最初にコレを持たさないと、途中からTONEにすると子供の反発は必至です。
とはいえ、反発しようとこちらに変える方がいいとは思います。
大人が所持するにはキツイですが、特定の状況では非常にというか非情なウエポンとして使えます。

浮気対策としても使える

子供の為にと言って家族全員TONEにすると、家族割引などのキャンペーンが適用されます。
そしてTONEモバイルの機能は子供だけじゃなく、結婚相手にも使えるわけで、位置情報、使用アプリ状況などなど、行動痕跡が残ります。
何もないならいいですが、場合によっては家族割引じゃなく家族を割る結果になりかねない非情なウエポンだったりします。
相手だけじゃなく、自分にも向けられる諸刃の剣をお互いの喉元に突き付けた状態です。
まま、潔白ならなんら問題ないのですけどね。

TONE以外の会社で使いたい場合

モバイルフェンスというアプリがあります。
機能は甲乙つけがたいものとなっています。

モバイルフェンスの詳しい使い方・特徴(画像多め
子供のスマホをがっつり管理・コントロールできる最強のアプリである、「モバイルフェンス」の使い方を画像多めで詳しく説明していきます。位置情報やロック・使用時間制限などなど、今のネット無法地帯に子供にスマホを持たせるなら必須アプリです。

アンドロイドなら、どの携帯会社でも可能なので、TONEと契約するのが難しい場合は一考の価値ありです。
というか、モバイルフェンスの方がお勧めです。

iPhoneでもTONEモバイルは使えます

TONE専用端末だけじゃなく、iPhoneでも使えます。
専用のSIMカードとなり、月額料金も1000円じゃなく1500円となってます。
また、TONEはドコモ回線なので、シムフリーもしくはドコモのiPhoneじゃないと動きません。
詳細に言うと、iPhone 5s(iOS11.3)以降のSIMフリー版、docomo版に対応しています。
au版、SoftBank版はSIMロック解除したiPhone 6s(iOS11.3)以降に対応しています。

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