POVOの契約で注意点。au、UQとの違いなど。

ほぼ通話しない人や、データ使い放題24時間が220円(税込)などのトッピングで支持されてPOVOも順調に契約数を増やしています。
元々auやUQだった人には敷居が低く、そこからの乗り換えする人を考えてる人も多いわけですが、auやUQと同じというわけではありません。
色々と違いはあります。
月額料金が違うのはよく知られているので割愛して、後でしまった乗換えして損したと思わないよう、細かい違いを羅列していきます。

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トッピングで必要なサービスだけ料金を上乗せできる

これは一番の売り文句でありキラーワードですので、ここに惹かれて乗り換えを決めた人もいるでしょう。
通話はほぼLINEなどで済ませる人にとって、POVOで通話のトッピングを付けなければ料金を抑えれます。

何しろ、何もトッピングしなければ無料で運用できるのです!
通話は受けるのみで、ウエブは低速通信でいいというならばですが
ただし、180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となることがあります。

通話し放題のトッピングや月20GBなど色んなトッピングがあります。
が、一番の目玉であり、auやUQとの違いは24時間データ使い放題があるところです。
出張などでガッツリ使う日だけデータ使い放題にするなど、用途は様々です。
パソコンに繋いでwifiスポットとしても使えるわけですし、これはauやUQにない、乗り換えるに足るサービスといえます。
ただし、ネットワークの混雑回避のために、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があったお客さまの通信速度を混雑時間帯において制限させていただきます。という一文もありますので、オンラインゲームなどでは厳しいかもしれません。

POVOはキャリアメールが使えない

auなら〇〇@au.comもしくは@ezweb.ne.jpが貰えています。
ちなみに@au.comの方が新しく、@ezweb.ne.jpは昔からauを使い続けている証でもあります。
それらが消えてしまうわけです。
UQモバイルならキャリアメールとして〇〇@uqmobile.jpが貰えます。
ただし、月額220円(税込み)がかかります。
UQのメール提供はオプションサービスなんです。
それゆえに、POVOのトッピングでメールアドレスが提供されるのかと思いましたが、2021年5月現在では、そのようなアナウンスはありません。
ですが、フリーメールなら問題なく使えるので、それほど悲観する必要はないです。
これらのフリーメールは携帯会社を変更しても、そのまま使えるので使い勝手は良いです。
Gmailやヤフーメールなどが有名です。

ahamo・LINEMO・povoではどのメールが使えるのか
ahamo(アハモ)やLINEMO(ラインモ)・povo(ポヴァ)だと、今まで使っていたキャリアメールが利用出来ません。 いわゆる、〇〇〇@docomo.ne.jpやau.jp、@i.softbank.jpというメールアドレスが使えないのです。 では、どうすればいいのか? その疑問を解決していきます。 どんなメールが使えるのか、説明していきます。

詳しくは上記に書いてます。

POVOでは使えないサービス

auやUQモバイルでは多彩なサービスやオプションがありましたが、POVOでは使えなくなってものも数多くあります。
値段も構成もシンプルにしてますからね。
ある程度は仕方ないですが、もしこのサービスだけは必須なんだよというものがあれば、乗換える前に熟考して下さい。

通話機能で利用できないサービス
留守番電話機能
割込通話
三者間通話
迷惑電話撃退サービス
まちうた
POVOで適用されなくなり割引サービス
家族割プラス(2021年夏までの契約でカウントだけはされます)
auスマートバリュー(au光との割引)
スマイルハート割引(障害割引)
au PAYカードお支払い割
家族割(家族間通話やSMSの割引)
POVOでは提供されないサービス
auスマートサポート
料金安心サービス
遠隔操作サポート
位置検索サポート
使い方サポート
店頭設定サポート
POVO移行で無くなるau特典
aupayカード年会費無料特典(1年に一回以上使えば無料のままです)
aupayゴールドカードでの携帯やauひかり利用料の10%ポイント還元
au生命保険の保険料還付金
au資金運用による株式手数料割引
これより以下は当面はまだ特典継続されますが、消える予定があるものになります。
auPAYマーケットでショッピングによるau利用料割引
auポイントプログラムにおけるステージのスコア付与
au銀行における各種au利用者向け特典
au自動車保険の割引特典
auのIDECOのポイント特典

他にも、iPhoneとApple Watchを繋ぐナンバーシェアが利用できんなくなります。
それに伴いウォッチナンバー機能も利用不可です。
auスマートパスプレミアムは、auユーザー以外でも利用できるサービスですので、POVOでも利用可能です。

オンラインのみの対応になります

リアルにショップでの受付はもちろん、トラブルや端末の故障などのサービスはありません。
全てネットでの対応となります。
端末の調達も自分で行う必要があります。
リアルショップで購入するか、アマゾンなどのネットショップで購入する必要があります。
どんな端末でもいいわけではなくて、POVOの公式サイトにある動作確認端末を確認して購入しましょう。
simカードの入れ替えも自力でする必要がありますが、SDカードを入れるのと同じような感じですので難易度は低いです。

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