ワイモバイルの新プランの注意点など契約する前に知っておきたい事

2019年10月よりワイモバイルも新プランとなりました。
今までとはどう違い、どうお得になれるのかを説明していきます。
結論から先に書くと、ワイモバイルの新プランはかなりお得なものとなっています。
当記事では特に記載がない場合は税抜価格です。

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ワイモバイル新料金プランと旧料金プランの違い

一番の違いは2年縛りが無い事です。
いつ解約しても違約金は発生しません!
しかしいい事ばかりではなく、デメリットもあります。
旧プランならば「バリュースタイル」に加入する事で、月々サポートがあり、端末を安く購入出来ました。
スマホによっては実質無料だったりしましたが、それが無くなります。
とはいえ、スマホの代金を36回払いにできたり、スマホ本体の代金を値下げしたりしてます。
36回払いならば、スマホ本体が36000円でも月々1000円で済みますので、負担は減ります。
が、コレが枷となります。
せっかく2年縛りが無いのに36回払い等のローンが残っていると、解約した時に残金一括払いがきます。
ワイモバイルに限らず、なるべく一括払いで買うのが、これからのスマホを買うスタイルになっていくのでしょう。
他にも違いは多数あり、大きい違いは月額料金を含む各プランの変更です。
これは事項で詳しく説明します。

ワイモバイルの新料金プラン

画像はワイモバイル公式HPからの引用

それぞれのプランを変更点も踏まえて説明していきます。

スマホプランの月額料金の変更点

一番安いスマホプランSを例にして説明します。
基本使用料が2680円に下がりました。
変更前は二年縛り自動更新で2980円です。
何とか割引と称して1980円や1480円と謳ってますが、実際は2980円でした。
1年目だけ安いという、よくあるカゴメカゴメ商法です。
ですが、新料金になってからは、ずっと2680円から上がりません。
最初の一年目は乗換えや新規なら「新規割」が適用されて六か月間、700円引きの1980円となります。
とにかく入口を2000円以下にして誘い込む手法を取りたいようです。
繰り返しますが、最初の六か月しか適用されませんので注意して下さい。
もし家のネット回線が「SOFTBANK光」なら「おうち割 光セット(A)」が適用され、毎月ずっと500円割引が適用されます。
あるいは複数台契約していると、二台目からは「家族割」が適用されて500円割引になります。
「おうち割 光セット(A)」と「家族割」は併用不可なので、実質500円割引で2160円での運営となるでしょう。
六か月間は「新規割」と併用出来るので、1460円になります。
かなり安いです。当サイト管理人も乗り換えようか悩んでいます。

他のプランも表にしてみました。

スマホプラン 基本料金 新規割のみ適用 光割or家族割のみ適用 新規割と光or家族割を併用
S 2680円 1980円 2180円 1480円
M 3680円 2980円 3180円 2480円
R 4680円 3980円 4180円 3480円

多くの人が新規割が切れた後は、光割か家族割のみの赤枠で囲まれた料金がずっと続くと思われます。
この料金を踏まえて、使い勝手をみていきます。

ひと月に使えるデータ容量

安いだけじゃダメなんです。
ある程度使えないと意味がない。
格安SIMのデータは通信が遅かったりするので思ったより消費しません。
しかしワイモバイルはサードパーティーであり、ドコモやソフトバックと遜色ない速度が出ます。
車をイメージすれば分かりやすいですが、ゆっくり走ってる車と速度を出してる車では燃費が違います。
キャリアを使ってた人ならいいのですが、格安simからの乗り換えだと、思ってたよりデータ消費が大きいと感じるでしょう。
当サイト管理人も以前はワイモバイルを使ってましたが、当時のプランは一か月2GBのプランで非常に厳しいものがありました。
しかし格安simに変えてみると、2GBでも余裕で次月に繰り越せるようになりました。
これを踏まえて、自身が何GB必要か考えて下さい。

スマホプランSの場合
通常3GBです。
最初の二年間は増量キャンペーン適用で4GBです。
スマホプランMの場合
通常9GBです。
最初の二年間は増量キャンペーン適用で14GBです。
スマホプランRの場合
通常14GBです。
最初の二年間は増量キャンペーン適用で17GBです。

少し足りないかなと思う人に朗報です。
ワイモバイルではパケットマイレージというものがありまして、毎日のログインやマイレージくじ、ヤフーショッピングでの買い物でマイレージを貯めてランクを上げると、毎月のデータ量がプラスされます。
ランクによりますが、0.5GB~5GBの増量です。
最高ランクに到達すれば無制限なのですが、最高ランクになるにはマイレージくじの高額当選との組み合わせが無いと厳しいです。
ブロンズランクの0.5GB増量ならば、毎月可能な範囲です。

通話代金

これは各スマホプランで共通です。
国内通話ならば、10分間の通話が何度でもかけ放題です。
10分未満の通話なら、100回かけても1000回かけても無料です。
一回の通話で10分1秒かかった瞬間に30秒につき20円の通話料が発生します。
短い通話を何度もする人にはピッタリですが、長時間通話をする人にはむいてないです。
長電話する人でも、9分ぐらいで一回切って、また掛けなおすを繰り返す事で無料にする人もいます。
逆にこの制度を利用して、長電話になりそうな相手に、もう10分経つから料金発生するからと切る口実にも使えます。

国際電話やナビダイヤルなど、無料通話対象外のものもありますので、何でもかんでも10分以内なら無料というわけではありません。

スマホ本体の値段

これは完全に値段が切り離されています。
以前はプランに応じて実質無料でスマホも付いてきたのですが、10月の新料金になってからはスマホ本体は別です。
付いてません。
自分でsimフリーなスマホを用意するか、ワイモバイルで買う必要があります。
ワイモバイルでは安いものならば1万円前後であります。
当然、最新のiPhoneなどは高額となっています。
iPhone6sなどであれば、2019年10月現在では1万円前後で扱っている模様です。

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