
格安SIMのデメリットの一つにLINEの年齢認証ができないいうのがあります。
年齢認証できないとID検索での友達追加が出来ません。
必然的にその他の方法でLINEの友達追加するわけですが、フルフルやQRコードなど、隣にいないと友達追加できない方法が多いです。
ですが、大丈夫です。
遠くに離れて住むおじいちゃん、おばあちゃんも友達追加する方法があります!
今回の記事の目次
LINEで友達追加する方法
まず基本的な方法を羅列します。
本記事の肝は遠く離れた人との友達追加なので簡単に紹介します。
実は意外と友達追加する手段が用意されてたりします。
交換したい相手と一緒に端末をふるだけです。
友達になる人が隣にいる前提です。
GPS等の弱い機種によってはなかなか上手くいきません。
ユーザーそれぞれに作られているQRコードがあります。
QRコードを読み取って友だちに追加するか、自分のQRコードを相手に読み取ってもらう方法。
これが簡単確実でお勧めです。
隣にいる前提ですが、応用すると遠く離れた人とも友達になれます。
詳細は後述します。
相手が設定しているIDを検索して友だち追加をする方法です。
これが遠く離れた人と友達になるのに一番スマートな手段なのですが、年齢認証してないと使えません。
それゆえに遠く離れた格安スマホ同士の人と友達になれない事案が多発しています。
格安スマホでLINEの年齢認証ができるのは「LINEモバイル」ですね。
※LINEモバイルだとLINEでのデーター消費が免除される特典があります。
遠く離れた人とLINEで友達追加する方法は4つあります
ではメイン記事です。
方法は4つあります。
まだLINEを使ってない相手なら最初の方法で解決するでしょう。
招待を送る
「友だち自動追加」機能を使う
グループを作る
QRコードを送る
では一つづつ説明していきますね。
相手がまだLINEを始めてない場合
遠く離れたおじいちゃん、おばあちゃんがスマホデビューする場合はコレがお勧め。

1の赤丸を押すと上の画像になりますので、2の赤丸から招待できます。
smsかメールを選択できますので、招待する相手が対応できる方法で送りましょう。
あとはLINEを始めると最初から友達になっています。
「友だち自動追加」機能を使う
連絡帳を読む権限をLINEに与える必要があります。
全ての連絡先が吸い取られます。
何に使うのか分かりませんが、連絡帳にある電話番号の人がLINEをしている場合、自動的に友達申請します。

上の画像の赤丸にあるマークが設定ボタンです。
ちなみにこのマークはLINEに限らずwebの共通マークで「設定」を意味します。

設定から友達をタップすると自動追加の項目が出るので、タップしてチェックを入れるだけです。
とても楽で簡単ではありますが、無差別どころか平等に差別なく連絡帳にある全てのLINEユーザーに友達登録します。
友達選択の余地がないので、簡単ではありますが、あまりお勧めしません。
グループから申請する
友達になりたい人を「A」とします。
アナタと既に友達になっている人を「ドラえもん」とします。
この状況で、「A」と「ドラえもん」が友達同士なら使える技です。
「ドラえもん」に頼んでグループを作ってもらいます。

先と同じで2の赤丸をタップし、グルーツ作成画面をタップして作ります。
グループができたら何でもいいからトークします。
トーク画面に「A」が出たら、その画像をタップして、友達申請しましょう。
QRコードを送る
自動登録は嫌だし、グループを作ってくれる共通の友達もいない場合はコレです。
友達追加から「QRコード」をタップします。

すると写メの画面になります。

下の赤丸からマイQRコード表示を押して、自分のQRコードを出します。

この画面をスクリーンショットで撮ります。
たいていのスマホは電源ボタンと音量のマイナスボタンを同時押しし、押したまま2秒ばかしするとスクリーンショットが撮れます。
機種により多少違いますし、もっと簡単にスクリーンショットできる機能が搭載されてるかもしれません。
後はその画像をメールに添付して相手に送ります。
相手のPCやタブレットで画像を確認できるメルアドに送ります。
相手がPCやタブレットでQRコードを出し、LINEの友達から「QRコード」で読み込めばOKです。
相手があまり分かってない場合は、この記事のURLを送って、相手のQRコードの画像を送ってもらいましょう。
送られてきたら、アナタがPCかスマホでメールを開いて、QRコードを読み込めばいいでしょう。
QRコードの更新
友達申請などで一度使ったQRコードは更新しておいた方が安全です。
大丈夫だとは思いますが、知らない人からの申請や、どんな手段で乗っ取りに遭うか分かりません。
特にLINEのようにSNS関連は用心しておいた方がいいです。

QRコードの画面から画像の赤丸をタップすれば更新できます。
当記事で使用したQRコードも当然更新しています。