カインズとは、ペットを連れて行けるホームセンターで、プライベート商品や東急ハンズのアイテムなど、充実した品揃えで昨今、勢いのあるホームセンターです。
カインズにはよくあるポイントカードで二種類、カインズ系クレジットカードが四種類あります。
いずれもカインズでポイントがつきます。
ではそれぞれのカードの種類、違いを詳しく説明していきます。
今回の記事の目次
カインズカードの種類
カインズのポイントカードには大きく分けて3種類があります。
無料のよくあるポイントカード。
クレジット機能付ポイントカード。
純粋なクレジットカード。
以上の三つにカテゴリされます。
そこから派生していくつか種類がありますので、3つに分けて説明していきます。
ポイントカードの種類
通常のポイントカード
入会金、年会費は無料で店舗にて発行できます。
提示する事で税抜200円毎にカインズポイントが1ポイント貯まります。
会員限定価格で買える商品があります。
カインズプロカード
農家・建設関係の事業者様専用のポイントカードです。
入会費、年会費は無料で店舗にて発行できます。
提示する事で税抜200円毎にカインズポイントが1ポイント貯まります。
会員様限定特価品が多数あります。
https://otoku-setuyaku.red/pointcard/cainzpoint/
クレジット機能付きポイントカード
ポイントカードにクレジット機能がありますが、そのクレジット機能はカインズでしか利用できないです。
ゆえに、審査は他のクレジットカードより緩い傾向があり、個人事業主や農業従事者に好評です。
対象店舗のみとなりますが、指定資材・DIY商品3%OFFという破格の待遇です。
あなたの近くのカインズが対象店舗ならいいですね!
事業者用、カインズプロカードの特徴
ややこしいですが、カインズプロカードも二種類あります。
どちらも事業者専用カードであり、入会費、年会費は無料となっています。
利用限度額はNEWプロカードが最大1000万円に対してプロカードは300万に円設定されてます。
newプロカードは支払いが原則翌月払いであるのに対し、プロカードは翌々月払いです。
newプロカードは金利手数料は発生しませんが、プロカードの翌々月払いには金利手数料が発生します。
家族カードもnewプロカードが八枚発行できるのに対して、プロカードは四枚となっています。
どちらのカードもカインズでカード提示すると現金払いでもカード払いでも200円(税抜)の買物で1ポイント貯まります。
プロカードは店舗で発行してもらえますが、newプロカードはネットでの申し込みになります。
農業従事者専用である、カインズA・G・Pカード(アグリカード)
農業従事者専用のクレジットカードです。
入会金や年会費が無料です。
利用限度額は最大200万円設定です。
支払いを最大12カ月後にできる「収穫払い」というシステムがあります。
支払いが8か月以内ならば手数料なしの1回払いですが、9~12か月後の支払いには金利手数料1%の1回払いとなっています。
親カードに対し、子カードを4枚まで作成可能です。
カインズでカード提示すると買物200円(税抜)毎に1カインズポイントが貯まります。
親カード1枚に対して家族カードは4枚発行できます。
カインズクレジットカードの種類
一般クレジットカードであるカインズマスターカード。
ベイシアグループでお得なカインズBカード。
工具のレンタルを一泊二日以内で無料です。
購入した木材カットを無料でしてもらえます。
ただし、一日一回、直線10カットまでです。
※二つとも、資材館のある店舗のみのサービスです。
カインズBカードの特徴
初年度は年会費無料ですが、二年目から1,375円(税込)かかります。
ですが、前年度のカードショッピングご利用金額5万円以上、もしくは利用代金明細書をEメール通知サービスに登録していたら年会費無料となります。
カインズ含む、ベイシアグループでの利用で、税抜100円毎に1.2ポイント付与されます。
ベイシアグループ以外では100円毎に1ポイントの付与です。
上記で貯まるのは「B CARDポイント」です。
このポイントに加えて、カインズにて支払い時に裏面バーコード提示でカインズポイントが税抜200円毎に1ポイント貯まります。
カインズでは二つのポイントが同時に溜まる、なかなか強力なカードとなっています。
カインズマスターカードの特徴
初年度は年会費無料ですが、次年度から1,375円(税込)かかります。
ですが、前年度で一回でもカード利用があれば、次年度も無料となります。
100円毎にショッピングチケットポイントが1ポイント貯まります。
更に、カインズにて裏面バーコード提示でカインズポイントが200円毎に1ポイント貯まります。
こちらもダブルで貯まるので強力なカードとなります。