
楽天系列のフリマアプリのラクマで出品してみたので、その流れを書いていきます。
前提としてのラクマの基本的な説明は下記の記事に書いています。
ちなみにアプリではありますが、アプリをダウンロードせずともPCからでも出品可能です。

今回の記事の目次
出品ボタンするをタップする
ホーム画面右上の「三」のようなメニュー画面から出品ボタンを押します。
画像にもあるようにラクマは出品手数料が無料です!
○ルカリなどが販売手数料を10%の暴利なのに対して利用者にとってとても有り難い。
ゆくゆくは課金で出品物を目立つようにできたりする動きがあるようですが、今のところ一切お金はかかりません。
出品ボタンをタップすると画像や商品説明を書き込む画面が出ますので、あらかじめ画像を用意しておきましょう。
その画面からカメラを起動して画像登録も可能ではありますが、
画像を用意する
画像は4枚まで登録できます。
画像は一枚目に全体像を、二枚目、三枚目には傷やサイズ、大きさ比較などの百聞は一見にしかずな説明画像を登録しておくと、購入されてから思ってるのと違った! というクレームを避けれます。
服などの場合は特に色やサイズ、綻びに関しては明確な説明と画像を用意しましょう。
カテゴリ、ブランドを選ぶ
カテゴリーは必須項目ですが、ブランドは任意です。
ブランド品ではないなら空白で構いません。
カテゴリーはラクマの用意したものの中から選択します。
ブランドは何文字か打ち込むと、それに準じたブランド名がアルファベット順に出ますので、そこから選択しましょう。
この二つの項目は商品検索においてとても重要なので、出品に合ったものを選択しましょう
商品の詳細説明を書く
新品なのか、中古品なのか、あるいは未開封品なのかは必ず明記しましょう。
中古品ならば、どの程度使っていたかも書くと購入者が判断しますいでしょう。
その上で傷など悪い情報も正直に書いておきましょう。
ここは購入者が一番の判断材料とする場所なので、真摯に丁寧に書きましょう。
配送方法など
配送料は購入者か出品者かどちらが払うのか選択できます。
利益を最大にするには購入者負担と言いたいところですが、ラクマではほとんどの出品者が送料込みの出品者負担で出しています。
ここで送料は購入者負担で出すと、まず売れません。
なにより後述する配送方法で「かんたんラクマパック」が使えなくなってしまいます。
なるべく「送料込み(出品者負担)」を選択しましょう。
次に配送日の目安を選択しましょう。
後に商品が売れて購入者が支払い完了した瞬間から選択した目安からのカウントダウンが始まります。
配送手続きの出来る無理じゃない日数を選択しましょう。
配送方法の選択
これはなかなかに重要です。
他の作業は指先一つでできますが、これは出品者が動いて手続きする必要があるので、どれを選ぶか慎重に選びましょう。
選択できる配送方法
ラクマ配送方法の一覧
A4サイズより小さな商品の場合
ネコポス
宅急便コンパクト
レターパックライト
レターパックプラス
ゆうパケット
スマートレター
クリックポスト
ゆうメール
普通郵便(定形、定形外)
A4サイズより大きな商品の場合
ヤマト宅急便
ゆうパック
「かんたんラクマパック(ヤマト運輸)」を使えるのは下記になります。
ネコポス(全国一律 200円(税込))
宅急便コンパクト
宅急便
「かんたんラクマパック(日本郵便)」を使えるのは下記になります。
小型サイズ – ゆうパケット(全国一律 179円(税込))
中〜大型サイズ – ゆうパック
当サイト管理人は初出品だったので、安心簡単の「かんたんラクマパック(ヤマト運輸)ネコポス」を選びました。
以下の記事はそれに準じた説明となります。
商品を出品してみた
漠然と出品したばかりの新出品は一番上にくるものかと思ってましたが違いました。
カテゴリーで探しても商品名で探してもTOPどころか二枚目三枚目にしか表示されません。
これは売れない! なにこのKUSOアプリ!
と思って、出品した商品名が悪いのかなと何度か変更して試行錯誤しても一枚目に表示されずラクマの仕様を何度も読み返しました。
ですが、そこについては記述がなく、出品してから三日目が勝負などと飽きっぽい坊主みたいな事しか書かれていません。
初日が勝負だろうと意気込むも売れず、二日目も売れず、三日目になって分かりました。
三日に検索すると何故だか一枚目に表示されました。
三日目が勝負とはこの事だったのか。
もっとも、デフォでは「おすすめ順」になってるのを並び替えで新着にしてもらえたら関係ないのですが。
完全に把握したわけではないですが、どうやら出品三日目に一枚目表示される仕様のようです。
四日目には二枚目に落ちてました。
幸い三日目に売れたのでいいんですが。
売れたのでかんたんラクマパック(ヤマト運輸)をやってみました
売れると上のような画面になります。
配送手続きのカウントダウンが既に始まってるのが分かります。
それでは指先だけの売買にバイバイして重い腰を上げましょうか。
ここが一番面倒な箇所です。
さっさと終わらせてしまいましょう。
専用のQRコードを作成する
「かんたんラクマパック(ヤマト運輸)」はQRコードが必要です。
まずこれの出し方を書きます。
上のアクントダウンの画面にある、配送方法の選択をタップします。
すると下図が出ます。
ネコポスなのか宅急便コンパクトなのか、普通に宅急便で送るのか、商品のサイズに合わせて選択しましょう。
次に発送場所を選びます。
ヤマト運輸の事務所に持っていくのか、ファミマもしくはサークルKサンクスに持っていくのかを選びましょう。
その二つを終えると上のようにQRコードが発行されます。
これがあれば宛先や自分の住所など何も記入せず簡単に手続きできます。
当サイト管理人はファミリーマートで手続きしました。
ファミマでの配送方法
ファミリーマート店内にあるマルチメディア情報端末「Famiポート」を使います。
赤丸している「配送サービス」をタップしましょう。
右にハコBOON、左にメルカリやラクマの画面になりますので、左を選択します。
QRコードをかざしなさいという画面になりますので、左下の赤丸の所にスマホ画面にあるQRコードをかざしましょう。
画像がスケッチ風なのは、管理人の顔が画面に写ってたから加工しただけです気にしないで続行しましょう。
これでレシートが発行されます。
それを持ってレジに進みましょう。
大丈夫、お金は一切いりません。
なぜなら商品の売上げから送料が引かれるシステムだからです。
レジにいくと店員が慣れた手つきでこの「シールを貼って下さい」とそこそこの大きさのあるシールを渡されます。
これは出品者がするファミマルールらしいです。
このシールが裏面から剥がします。
それを配送する商品にベタりと貼ります。
そのシールにはポッケがあって、レジで発行される証明書みたいなものを出品者自らがポッケに入れます。
お疲れ様でした。これで完了です!
すぐに「商品の発送を送信する」ボタンを押しましょう。
QRコード画面の下にあります。
後は購入者に届いて、受取り通知を待つばかりです。
かんたんラクマパックなので荷物の配送状況もチェックできます。
これはとても安心。
購入者にいつ届いたか分かるので、逆にアナタが購入者の場合は届いたらなるべく早く受取り通知した方がいいでしょう。
もう届いてるの分かってるのに何故にコイツは受取り通知してこないのか思われてしまいます。
取引相手を評価する
最後に取引相手の評価をしたら終了です。
これは購入者が受取り通知しないとできない仕様です。
受取り通知するという事は出品者の評価もしたという事です。
この二つは同時に行われます。
出品者には受取り通知がきた事しか分かりません。
出品者が購買者の評価をして、取引が完全に終了となると、自分がどんな評価されたか見えるようになります。
つまり、お互いがどんな評価しているのか取引終了するまで両者ともに分からない仕様です。
当サイト管理人は良い評価を頂きました!
良かった。本当に良かった。
2日後ぐらいに売上が入ります
まずはラクマポイントともいうべきものが入ります。
ラクマ内でのみ使える仮想通貨のようなものです。
このポイントを1P=1円で銀行に振込申請できます。
1000ポイント以上から振込申請できます。
基本的にどの銀行でも可能ですが、210円の手数料がかかります。
つまり210ポイント余分に消費します。

また、現金ではなく楽天キャッシュにする事も可能になりました。
楽天キャッシュに交換なら1ポイントから可能で手数料無料です。
楽天キャッシュとは何か?
楽天市場で使える仮想通貨というか楽天ポイントのようなものです。
基本的に楽天市場でしか使用出来ませんが、楽天Payアプリなら街中でも楽天キャッシュが使えます。

つまり、1万円以上にして楽天銀行に振込か、少額の場合は楽天キャッシュの二択です。