長らく楽天カード(JCB)を使ってきましたが、JCBのメリットが無くなり、逆に業務スーパーなどでJCBだけ使えないというデメリットが目立ってきたので、思い切ってmasterに銘柄変更しました。
皿に普通の楽天カードよりお得な楽天PINK(ピンク)カードに変更してみました。
かなりいいです。
普通の楽天カードと楽天PINK(ピンク)カードがどう違うのか、どんな特典があるのかを説明していきます。
ちなみに楽天PINK(ピンク)カードは男性でも利用できます!
むしろ奢る機会の多い男性が持つべきカードです!
今回の記事の目次
楽天カードと楽天PINK(ピンク)カードの違い
基本性能は同じです。
どちらの方がランクが高いなどありません。
違いとしては楽天カードの性能にプラスして、様々な特典があるのが楽天PINK(ピンク)カードです。
年会費も当然無料です。
年会費は無料です。
が、様々な特典を受けるのに、お金がかかります。
ライフスタイル応援サービスが月額300円(税抜)
楽天PINKサポートはサービスはぞれに応じて有料
この三点があるのが楽天PINK(ピンク)カードの特徴です。
特典が不要ならサービスに入らず無料でも使えます。
一旦、サービスに加入して、抜けるのも可能ですし、またサービス再開するのも可能です。
楽天PINK(ピンク)カードの特典とは
3つの特典サービスがあります。
3つの特典の全てのサービスを受けてもいいし、一つだけや二つだけ、もしくは全く受けないという選択肢もあります。
どのサービスも途中でやめたり、再開したりできます。
それでは一つ一つ、どのようなサービスかを見ていきましょう。
楽天グループ優待サービスとは
月額300円(税抜)かかります。
楽天グループで使えるクーポンが貰えるサービスです。
やや微妙なサービスですので、条件がピタリと合う人には恩恵の大きいサービスといえます。
初回限定クーポンです。
15000円以上の国内宿泊予約で1,000円OFFになります。
月1回の継続クーポンです。
2,160円(税込)以上の注文で本/CD/DVD/ゲームが100円OFFになります。
月1回の継続クーポンです。
1,000円(税込み)以上の買い物で電子書籍が10%OFFになります。
月1回の継続クーポンです。
Rakuten TVのコンテンツ対象で、最新映画やアニメが全品20%OFFになります。
月1回の継続クーポンです。
クリスタルガイザー ミネラルウォーター 500ml×48本が50円OFFになります。
月1回の継続クーポンです。
ゴルフ場予約で1,000円OFFになります。
月1回の継続クーポンです。
買い上げ金額が5,000円(税込み)以上の買い物時に500offクーポンが使えます。
他のクーポンとは併用不可で、一部の店舗でも利用不可です。
2019年7月での楽天グループ優待サービスはこのようになっています。
なかなか発動する条件が厳しいものが多く、楽天グループをバンバン使ってる人にはお得なサービスとなるでしょう。
自分がよく使うサービスが上記にあるのなら、300円(税抜)払って特典を受けましょうか。
ライフスタイル応援サービスとは
月額300円(税抜)かかります。
が、これはなかなかいいです。
ベネフィット・ステーションのサービスが使えます。
数多くの実店舗でショップにより様々な優待サービスが受けれます。
たくさんあるので、全てを紹介しきれませんので、有名どころをいくつか上げます。
デジタルクーポンコードでTCチケット1900円⇒1500円
デジタルクーポンコードでACチケット1800円⇒1500円
Famiポート発券で映画鑑賞券1800円⇒1300円
デジタルチケットでのりもの1日券おとな 4200円⇒1800円 ほか
【期間限定】クーポンで入場料おとな800円⇒600円ほか
クーポンで入園料おとな1800円 ⇒ 1500円ほか
会員証で平日室料30%OFFほか
会員証で1組様 一般ルーム料金から4名様以上 20%OFFほか
5000円(税抜)以上の飲食で1000円off
。
会計の5%OFF
たっぷりサイズご注文時 通常サイズの価格で提供
などなど、特に飲食店は10000件近くあり、月額300円(税抜)なら一回で元が取れるレベルです。
楽天PINKサポートとは
これは女性の為の保険となっています。
女性特有の乳がんや子宮がんなどに対する簡単な保険です。
保険料は年齢により異なってきます。
対象の病気になっても、この保険だけでカバーできるとは思えませんが、少なからず足しにはなるでしょう。
楽天PINKカード特典の解約方法
解約はいつでも出来ますし、再開もいつでもできます。
上図の赤丸部分をクリックして次の画面で解約したいサービスを選びます。
例として「楽天グループ優待サービス」を解除していきます。
上図の赤い枠から「楽天グループ優待サービス」をクリックします。
次に下へとスクロールさせると「サービス解約のお手続き」がありますので、それをクリックして解約します。
引き留めるようなややこしい手続きはなく、簡単に解約できます。
画面を確認すると、未登録に変わっています。
これにて解約終了です。
楽天カードから楽天PINKカードに切り替える方法
ブランドはそのままでいいなら、「楽天e-NAVI」のマイページマイページから簡単に切替できます。
楽天PINKカード申込画面から切替可能です。
ただし、切替には1000円(税抜)の手数料がかかってきます。
クレジットカード番号なども変わりますので、光熱費など楽天カードで払ってるものがあれば、それも変更が必要となってきます。
また、カード付帯のEdy残金は消失してしまいますので、Edyを使い切ってからにしましょう。

楽天カードのブランドを変更して切り替える場合
楽天カードだとメリットの大きかったJCBブランドの人も多いでしょう。
しかし、今はJCBブランドだと電子マネーに紐づけできなかったり、JCBは使えない店舗があったりでVISAやmasterに変えたい人も多いでしょう。
当サイト管理人も単にブランド変更したいだけで調べていたところ、どうせ変更するなら楽天PINKカードにしてブランド変更しようとなりました。
このケースの場合は、まず既存の楽天カードの解約するところから始めます。
解約にはインターネットではなく、楽天カードコンタクトセンター(0570-66-6910)に電話しての手続きとなります。
営業時間は9:30~17:30となっています。
楽天カードは複数枚の所持が禁止されているので、まず解約して、その手続きが完了(2~3日)してから、インターネットで新たに楽天カードを発行します。
ただ、新たにカードの申請には審査が入ります。
これに落ちると、既存の楽天カードは失うし、新たな楽天カードも手に入らないという状況になりますので、自分の今の状況に自信がないなら、やめておきましょう。
今までカードの支払いをきっちりやっており、未納や遅れなどなければ大丈夫だと思います。
審査に通ればすぐに発行してくれますので、解約の電話をしてから10日ほどで新たな楽天カードが届きます。
10日ばかり、楽天カードのない生活となるので、注意しましょう。
また、解約のタイミングですが、ダイヤモンド会員の資格の一つに「楽天カード所持」がありますので、ダイヤモンド会員を継続したいならば、会員ランクが決定する月末を避けて、月の頭に解約手続きをしましょう。