ネット通販ではどこがお得となるのかシンプルに簡潔に比較していきます。
それぞれのタイミングでキャンペーンなど行っており、その時によりお得度は変わりますが、
そゆいうキャンペーンに目を光らせてない基本的なとこで比較していきます。
つまりいちいちキャンペーンをチェックしない人向けの比較となります。
比較するネットショッピングモールは以下の三つです。
2020年現在では、この三竦みをたいていの人は候補に上がると思われます。
それではざっと比較していきます。
徹底比較ではなくざっとシンプルに要点だけ。
徹底比較となるとどこも複雑なキャンペーンやシステムでどうすればお得かが見えなくなります。
それぞれの詳しいメリット・デメリットは下記にて詳しく書いています。
楽天ポイント徹底攻略
ヤフー(Tポイント)徹底攻略
アマゾンポイント徹底攻略
今回の記事の目次
今回の記事の目次
楽天ポイントについて
貯める方法も、消化する方法も非常に豊かになっています。
楽天市場での買物ではもちろん、各コンビニやスーパー、ドラッグストアをはじめとして、リアル店舗でも貯まる店が多いです。
利用するカードが楽天カードだったり、その他の楽天サービスを利用しているなら、更に貯まりやすいです。
楽天カードがあれば、町中でも楽天市場内でも非常に貯まりやすい。
楽天市場でのショッピングならばポイント還元率5%以上に普通に出来ます。
町中での払いや毎月の引き落としを楽天カードでのキャッシュ払いでも貯まる。
ポイントの問題は貯まり方よりも使い道にあります。
いくらポイントを貯めても、使い勝手が悪いと意味がないですので。
単体及び楽天カードに付帯している楽天ポイントカードで町中でもポイントが使えます。
その際に期間限定ポイントが優先的に使用される。
お財布ケータイじゃなくても使える楽天PAYというアプリを使えば、街中で電子マネーのように使えて楽天ポイントがカード払いや楽天EDYよりも貯まりやすく、楽天ポイントや楽天キャッシュで支払う設定にもできます。
しかも期間限定ポイントが優先的に使用される。
これで期間限定ポイントを消化できるので非常に使い勝手がいいです。
使うポイントも指定できるので、期間限定ポイントのみ消化して、後はクレジットカード落としにする設定も可能です。
なんと、楽天の通常ポイントは楽天カードの引き落としでも消化できるのです。
使い勝手の悪い楽天キャッシュを持ってるいるなら、楽天Payで消化してしまいましょう。
楽天ポイント(期間限定ポイント不可)をEdyにチャージして町中でポイント消化が可能。
楽天ポイント(期間限定ポイント不可)をモバイルEdyにチャージしてアマゾンで買物が出来る。
楽天ポイント(期間限定ポイント利用可能)を楽天Payを使って街中及び、ネットショップで買物が出来る
楽天ポイントの詳しい記事は下記になります。

楽天ポイントの使い道の一つに、楽天カードの支払いを貯まったポイント分だけポイント払いできるのも魅力です。
また、楽天はお得なキャンペーンが随時行われています。
あまりに多くて複雑怪奇となっており、楽天ヘビーユーザーでも見過ごしなど当たり前です。
1クリックするだけなど、キャンペーン参加条件が緩くて効果の高いキャンペーンを随時更新してます。
そちらの記事もどうぞ。

楽天ペイの使い方、使いどころ
楽天ポイントの消化に最強な楽天payの使い方、注意点、ポイントの貯まり方などを詳しく、よく分かるようにこちらに書いてます。

楽天Payの還元率は2020年7月現在0%~1.5%です。
ポイント払いにするかカード払いにするかなどで還元率は変わってきます。
これはポイント払いでも貰えるポイントなので、ポイントがポイントを生むシステムです。
ポイント払いではなく楽天カード払いの場合、別途、楽天カードの還元率1%が上乗せされますので合計1.5%になります。
楽天カード単体で払うよりお得となっています。
楽天カードで楽天Payにチャージすると、チャージ金額の0.5%還元があり、それを上乗せすると1.5%還元です。
その他にも還元キャンペーンなども行っており、かなりお得です。
この手のQR決済サービスは還元率などの設定がころころ変わりますので、上記と違ってるかもしれませんが、基本的に楽天ペイでは、支払いを楽天カード設定にしてキャッシュチャージしての利用が一番有利なのは間違いないです。
永年無料の楽天カード入会はこちら
通常が5000pの進呈ですので、それ以上の時はキャンペーン中です。
バナーから飛べば、5000ポイントじゃなく8000ポイントキャンペーン中か確認できます。
5000ポイント以上のキャンペーン時に入会するとお得です。
楽天まとめ
ヤフーやAmazonと比較してポイントの貯まりも使い勝手も悪くないです。
ポイントを貯めるのが好きなら迷わず楽天でしょう。
ただし、楽天ポイントを貯めるのは、楽天のクレジットカードである「楽天カード」が必須です。
これがないと、貯まるポイントは半分以下となります。
期間限定ポイントという使い勝手の悪いポイントも楽天なら街中で消化できるのが大きいです。
楽天カードや楽天モバイルの支払いにもポイントが使えるので、各種利用を楽天グループで固めていけば尚、お得になるシステムです。
最近では最安値電力会社も立ち上げて、その電気代の払いも楽天ポイント(期間限定ポイントも消化します)で払えて、ますます使い勝手が向上しています。

ヤフーショッピング(Tポイント&Paypayボーナス)
「Tポイントカード」があれば町中やヤフーショッピングでは楽天よりも貯まりやすい。最大30%以上の還元率!
というものでしたが、期間限定Tポイントが使い勝手が悪く、楽天に負けてきました。
しかし、この期間限定Tポイントをpaypay残高を付与する事に切り替えるという大鉈を振るった事で一変しました。
paypay残高は非情に使い勝手が良いです!
こうなるとヤフーショッピングで買おうかなという意欲が沸きます。

paypay残高ならば、街中で消化のし易さは楽天ポイントを上回るシーンが多々あります。
paypayキャンペーンで数百億の赤字を吐きながら、世にpaypayの種ををばら撒いてきた花が咲き始めています。
通常ポイントは相変わらずTポイントが付与されますが、それはウエルシアで使えば更にお得です。

ソフトバンク、もしくはワイモバイルユーザーならば恩恵も大きいのでヤフーショッピングを使うのが正解でしょう。
ヤフーショッピングを利用するならpaypayが必須となりますので、それらの電子マネーが嫌いなら、ヤフーショッピングを使ってはいけません。損しないまでも、たいして得も無いです。
逆にpaypayを使っているなら、ヤフーのプレミア会員となれば、paypayでもヤフーショッピングでもかなりお得ですし、月額料金も余裕で取り返せます。

結論として、ヤフーショッピングをお得に使うならば、paypay利用とヤフープレミアム会員であり且つ、ヤフーカードでの支払いとすると、楽天市場に負けませんし、使い勝手で上をいきます。
ソフトバンクやワイモバイルユーザーならば、無料でヤフープレミアム会員となれますし、ヤフーショッピングでもPaypay残高の付与率が高いので、paypayを登録してヤフーを利用しましょう。
いずれにしろ、paypayが必須ですので、ソフトバンクユーザーであろうと、ヤフオクのヘビーユーザーであろうと、paypayを使いたくない人はヤフーショッピングでほぼ恩恵がないので、楽天市場かアマゾンを利用しましょう。
ただ、paypay単独の使い勝手は、楽天Payの使い勝手にやや劣ります。
アマゾン(Amazonポイント)
アマゾンカードがあれば町中では楽天やヤフーと同じく還元率1%で貯まる
カード無しでネットショッピングのみだと非常に貯まりにくいポイントです。
アマゾンでの購入でもポイント加算される商品は限られており、ほぼ貯まらない
アマゾンカードでアマゾンで購入してもポイント還元率は1%~最大2,5%しかない。
アマゾンでのポイントは楽天やヤフーにコールド負けのレベルです
ポイントの有効期限は1年ですが、アマゾンで買い物する度に期限更新されるので無期限でもあります。
獲得したAmazonポイントは、次回のAmazonショッピングで消化出来るので、その分安く購入できます。
ポイントの使い方がよく分からない初心者でも無駄なく損しないのがAmazonです。
逆にいうと、こうすればお得であるというものがなく、誰でも平等なショッピングとなります。
アマゾンポイントについての詳しい記事はこちらです

また、アマゾンでも、IOSやグーグルプレイと同一のアプリを提供しています。
全てのアプリではありませんが、人気どころのアプリはたいていAmazonプレイでも存在します。
重課金しているヘビーユーザーならば、アマゾンが提供するアマゾンコインで課金するとかなりお得です。
5万円の課金したい場合でも、20%offの4万円でできたりします。

アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピングの価格比較
楽天市場、ヤフーショッピングは共に同じショップが入ってる事が多いため、ほぼ同額です。
そこにキャンペーンやショップ限定のポイント付与ではややヤフーがリード。
ですがキャンペーンの組み合わせで楽天が逆転します。
キャンペーン関係なく純粋に値段だけでみると、甲乙つけ難いです。
これはヤフーが楽天を猛追すべく出店手数料を安めに設定で打ち出している為、ポイント等を加味するとヤフーに軍配が上がります。
ですがpaypayとヤフーも手数料無料をなくして儲けなくてはいけない時期にきてますので、値段が上がりつつあります。
ヤフー最安値はあまり見なくなりました。
対してアマゾン。
一見して拮抗してるように見えますしポイントが不利な分、負けな気もしますがさにあらず。
ここで消耗生活品の中でもお勧めの歯磨き粉で比較して見てみましょう。
安い順に見てみました(2018年8月7日)
一見安そうですが送料が高いので、話になりません。
送料込みで安い順に見てみましょう。

楽天市場と同様に安い順に並べてみました。
こちらも送料が高く、オールパスです。
では送料込みの最安値でどうか。
楽天と同額の1328円が最安値です。
近所のドラッグストアよりも安いので、これがこれで十分にお得ではあります。
楽天市場とYahoo!ショッピングは甲乙つけ難い結果です。
なた豆すっきり歯磨き粉 140g
約900円です(2018年8月7日)
Amazon圧勝。
Amazonプライム会員なら圧勝でしょう。
一般ユーザーなら、ここに送料の400円が乗ってきます。
すると1300円です。
Amazonプライム会員でない一般ユーザーなら、この三竦みはどこも同じぐらいという結果です。
アマゾンは2000円以上の買い物で送料無料で買えます。
またAmazon.co.jpが発送する書籍及びAmazonギフト券については全商品配送料無料です!
楽天やヤフーでも送料無料はたくさんありますが、同商品で送料別となっているショップよりは高い。
さすがに書籍は送料無料ですが、そのカテゴリ以外だと、送料を加味した場合に、アマゾンが一番安いシーンが多いです。
アマゾンの弱点は2000円以上のお買い物で送料が無料なところです。
2000円以下の買物だってたくさんしますし。
とはいえAmazonにはプライム会員になって料金に関係なく送料無料にするのが最強と言えるでしょう。

これを活用するならAmazonが圧倒的一位です。
特にキャンペーンやポイントに疎い人はAmazonプライムに入ってAmazonで買物するのを強く推奨します。
楽天やヤフーはキャンペーンなどのシステムを上手く活用して、ようやくAmazonプライムに迫るものなので、キャンペーンだの面倒な人はAmazonですね!
いやいやポイント貯めるの好きだしキャンペーンだって活用しますと言う方は一概にAmazonとは言い切れません。
楽天とヤフーには買い回りシステムというものがあり、色んなショップで買うとポイント還元率が数倍数十倍になります。
キャンペーンなどを複数絡め、瞬間的にならAmazonを超えます。
アマゾンにはそういうものはありませんがタイムセールという一撃必殺のものがあります。
自分の欲しい物が対象になったら歓喜できるぐらいに意味が分からないレベルで値引かれたりします。あんまり値が引かれなかったりもします。
Amazonプライムなら先行してタイムセールに参加できるので、ほぼプライム会員にいいのをもっていかれます。
また年に一度だけAmazonのお祭りがありますが、それもプライム会員を対象にしたものであって、Amazonするならプライム会員が当たり前になってきています。

まとめ
商品によってばらつきがありますので、購入前にどこがお得か比較するのが確実ですが、
ポイントキャンペーンを気にしない人にはアマゾンが圧倒的に有利です。
楽天やYahooはポイント還元5%程度は普通に出来ますので、その還元分を、最初からAmazon価格より上乗せしている印象です。
楽天博士やYahooマスター様になると、多少の上乗せはキャンペーン等を駆使して逆転して安く出来ますが、ポイントキャンペーンを気にしない人は、ポイントゲッターの養分にされそうなので、Amazonがお勧めです。
paypayの絡みがありますので、ヤフーでポイントを貯めるならpaypayを使ってる人に限ります。
対して楽天市場は、ポイントの上限設定が高い傾向にあるので、高額商品ドンと購入して付与された期間限定ポイントを毎月楽天市場で買物しないけれど、街中で「楽天Pay」や「楽天モバイル」「楽天でんき」などで消化出来る人は楽天市場がお勧めです。
ポイントの付与システム上、ヤフーでも楽天でもネット通販購入時はポイントを使うより全額クレジットカード払いにした方が付与されるポイントは大きいです。
楽天の通常ポイントをモバイルEdyに移して、アマゾンでEdy決済するのがお得な気分になれるのでお勧めです。

「楽天モバイル」や「楽天でんき」の支払いを楽天ポイントにしてしまうのもお勧めですね。
どのショップを使うにしても、そのショップが発行しているクレジットカードを使うのがベストです。
支払いをショップ発行のクレジットカードにしたら何も考えずにポイント貯まりますし。


個人的な結論として、ポイントやキャンペーンが面倒ならAmazonカードでAmazon利用ですね。
ポイントやキャンペーンを活用する一般の人なら楽天カードマンです。
ソフトバンク・Yモバイルユーザーならpaypayを勉強してヤフーカードでヤフーショッピングとなります。
自分のネットショッピングの依存先によって使い分けましょう。