楽天市場の39(サンキュー)ショップとは

楽天市場でいつのまにか39ショップという表示がされるようになりました。
39キャンペーンでポイント2倍などというキャンペーンも開催されています。
この39ショップとおうものが何なのか説明していきます。

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楽天市場の39ショップとは

要は、3980円以上の購入ならば、送料無料にしますよというショップを指します。
アマゾンが2000円以上は送料無料なのと同じシステムを採用したわけです。
送料無料というのは前からありましたが、送料無料を掲げてなくとも、3980円以上の購入ならば必ず送料無料になるのが39ショップになります。
3980円というラインから送料無料となる事から、3980円を送料無料ラインとしています。
なので、39ショップの事を「送料無料ラインの対応ショップ」とも言います。

39ショップ限定キャンペーン

まだ生まれたばかりの制度なので、周知させるべく頻繁にキャンペーンが行われています。
キャンペーン時にポイント内訳をみると「送料無料ライン対応ショップ限定キャンペーン」という表示で〇倍〇ポイントと表記されます。
当サイト管理人も初見時には理解できず、LINEクーポンでも適用されたのかと勘繰りました。
ちなみに2倍というのは誰でも貰える1%にプラスして1%が加わるだけです。
10000万円の買物をして、5の付く日やカード決済、アプリ購入などを複数の条件をクリアしてトータル5%還元になったとして、500ポイントなわけですが、上記のキャンペーンの2倍を加えて1000ポイントになるわけではないです。
初期1%に1%加えて2%なのを、2倍と称してるだけで、つまりはプラス1%なのです。
なので、10000円の1%の100ポイントを加わるだけです。
上記の例ならば500ポイントに100ポイント加えてトータル600ポイントとなります。

39ショップの見分け方

楽天市場で商品検索すると39ショップ対応店はちゃんと表示されています。

2020年8月現在では70%の店が39ショップ登録しているので、そうそう外さないと思いますが。
もしくは検索の条件に新たに「39(サンキュー)ショップ」が加わっているので、それで絞って検索しましょう。

39ショップ騒動

アマゾンの2000円以上送料無料に対抗すべく、3980円にて全店送料無料にするという方針を楽天が打ち出したわけですが、これは店側の負担がきついと、大揉めになりました。
楽天市場的には、送料無料込みの料金設定すればいいでしょとも言っていたので、送料無料に踊らせれずに、トータルしてどの店が安いのかきっちり調べてから買うようにしましょう。
この騒動は公正取引委員会が独禁法違反の疑いで楽天本社を立ち入り検査するところにまで発展しちゃいました。
なので、全店対応ではなくなってます。
楽天市場としては、これを当たり前にしたいでしょうから、39ショップに対応してない店にプレッシャーをかけるべくキャンペーンを頻繁に打ってくると思われます。
まま、仮に39ショップに対応していなくとも、その店独自の基準で送料無料だったりしますので、のーさんきゅーの選択肢もあるのを知っておいて下さいね。

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