Amazon Payの使い方とメリット・デメリット

QUICPay(クイックペイ)やApple Pay、paypayに楽天payなど、〇〇payが複数あります。
その中でもマイナーなものにAmazon Payがあります。
大手アマゾンが運営してるのにマイナーという決済システムですが、凄く便利です!
アマゾンのアカウントを持っているなら使わない手はありません!
当記事ではそれを紹介していきますね。

日本では既に2015年5月にサービスが開始されており、開始当時と比べて名称もシステムも既に確立しています。
サービス開始当初は「Amazonログイン&ペイメント」などという名称でして、なんだかよく分からないからスルーされてました。
amazon pay(アマゾンペイ)とした事で、どういうものかが何となくイメージできるようになりました。
既に数千の企業で導入されており、使い勝手もよくなっています。
QUICPay(クイックペイ)などと違いリアル店舗ではなくネットショップで使います。

2018年8月から手始めに福岡、新宿でリアル店舗でも使えるようになっています。
先行しているpaypayや楽天ペイと同じシステムのQRコード読み取り方式ですね。

楽天Pay・paypay・Origami Pay(オリガミペイ)を比較してみました。
楽天pay、オリガミpay、paypayの違いを説明しています。還元率の比較や安全性、危険性など。アプリを使う前に一読下さい。

いわゆるお財布ケータイじゃなくてもスマホアプリで電子マネーが使えるタイプです。

Amazonアプリで使用可能ですので、既にAmazonアプリをインストしてる人はそのまま使えるという、後発のAmazonの勝機というか商機がそこにあります。ゆえに、今後は爆発的に導入店舗が増えて使い勝手がよくなる可能性は高いです。
東京を中心に、近畿や九州でもちらほらと使える店が増えつつあります。

以後の記事は全国で使える、「Amazon pay」の使い方としてはまだまだ主流の、ネットで使うタイプの「Amazon pay」についての説明となっています。
実店舗での使い方は他のPayシリーズと同じと言えば分かってもらえるでしょうし。
ここではネット決済で使う「Amazon pay」という認識でお願いします。
使い方も手段も違うので別の名前でリリースしたらいいのにAmazon初心者に混乱を招きそうな予感。
同姓同名だけど違う人みたいになってます。
いえそちらの鈴木さんじゃなく、出来る方の鈴木さんを呼んだんですみたいな。
ネットで使う方の「Amazon pay」はクレジットカードだ買うように且つ、安全簡単に利用できます。

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amazon pay(アマゾンペイ)とは何なのか

いわゆるソーシャルログインシステムのAmazon版です。
新規でサイトなどに登録しようとすると、「Googleアカウントでログインしますか」とか「フェースブックアカウントでログインしますか」など見かけますが、それのAmazon版です。
Amazonですので、ショッピングサイトに特化した「ソーシャルログイン」システムです。
代表的なショッピングサイトではコジマネットがあります。
コジマネットなどのショッピングサイトを初めて利用する場合、メール登録からの会員登録をして、通常なら住所や名前、クレジットカード情報などの決済方法を登録しなくてはなりませんが、amazon pay(アマゾンペイ)を利用すると、「Amazonアカウントでお支払い」にチェックを入れるだけでいいんです。
そうすると、Amazonにある個人情報を使って郵送から決済まで全てが行われます。
クレジットカード情報を入力せずとも、Amazonに登録しているクレジットカードなどの決済方法で支払われます。
このシステムの目玉はショッピングサイトに個人情報がいくのではなく、Amazonが仲介人として支払われるので、相手サイトには個人情報はいきません。
ですので、セキュリティーの面からも安心です。
また、新たにIDやパスワードの管理をせずともAmazonアカウントだけ分かってればいいというのも魅力です。
このシステムがamazon pay(アマゾンペイ)というものです。

amazon pay(アマゾンペイ)の使い方

アマゾンのアカウントがあるならとても簡単です!
スマホやパソコンでネットショッピングする時に、amazon payのボタンがあればそれを押すだけ。
たったそれだけ。
それだけでアマゾンに登録してる貴方の情報が活用されます。


上記のように、ボタンを押すだけです。

普通なら新規サイトで購入となると住所や氏名、カード払いならカード情報なども打ち込まなくてはなりませんが、それが不要となります。

アマゾンアカウントがあるなら最短2クリックで購入できます!
と、アマゾンさんが謳っています。

初めてamazon pay(アマゾンペイ)システムを使う時だけ、アマゾンに登録してるEメールアドレスとパスワードでログインして配送先とクレジットカード情報を選択します。
なので初回だけは2クリックじゃないです。

amazon pay(アマゾンペイ)のメリット

面倒な新規会員登録が不要

まず上にも書いたように、面倒な入力作業が省略されます。
これが実は凄いシステムで可能になっていて、流石はアマゾンというところです。
新たにIDやパスワードを作成して記憶しなくていいのは大助かりです。
もっとも、アマゾンのアカウントを持っていればの話ですが。
んまあ、当サイトに辿り着くぐらいの情報欲がストロングな人だから持ってるとは思いますが。

セキュリティがクレジットカードより高い

これは凄くありがたいメリットです。
近年普通にクレジットカード情報をショッピングサイトで打ち込んで登録してしまいますが、それはとても危険な事。
paypay祭りの時にも、その怖さが露呈しました。
セキュリティーが甘いサイトでの登録は控えましょう。
ネットショッピングに慣れてしまうと麻痺してしまいますが、クレジットカード情報が悪用されたらと想像すると安易に打ち込めないです。
既にpaypayでクレジットカードを不正利用された人は後の祭りなのですが。
そこでamazon pay(アマゾンペイ)の出番です。
Amazon Payで決済すると、購入したサイトにクレジットカード情報は渡りません。
貴方のクレジットカード情報はアマゾンのみぞ知る事になります。
Amazonは世界を相手にしているので、そのセキュリティーは世界水準となっています。
これからの時代はそういうリスク回避が必要不可欠となってきます。
どんな狡賢い手で盗むか分かったものじゃない。
町中でもできれば電子マネーを推奨します!
民度の低い地域のコンビニでクレジットカード決済してる人みたら大丈夫かなって無駄に心配してしまいます。
楽天payや楽天edyを始めとした電子マネーを推奨します!

Q・楽天edyは必要? A・楽天カードよりお得です!
街中でのショッピングでは楽天カード単体より楽天edyを使用した方がポイント還元率が高くできるので、edyを推奨します!edyは街中でけっこう使えますし、実はネットショッピングでもアマゾンで使用できます。つまりアマゾンで買い物しても楽天ポイントが貰えるんです!
楽天Pay(ペイ)の使い方
楽天からリリースされた「お財布ケータイ」じゃなくてもスマホやiphoneで使える電子マネーのアプリです。楽天会員なら限定ポイントの消化にとても活躍してくれますし、クレジットカード払いよりもザクザクとポイントが貯まります。

手数料などは無料

アマゾンに支払う手数料はもちろん無料です!
購入サイトでも、amazon pay(アマゾンペイ)決済だと、クレジットカード同様に、まず手数料はかかりません!
代引きや振り込みだとよく手数料を取られますが、そんなものとも無縁です。
つまり手間も手数料もかからない上に安全なわけです。

amazon pay(アマゾンペイ)のデメリット

デメリットと言うほどでもありませんが、アマゾンで購入したような感じになります。
なのでamazon pay(アマゾンペイ)の購入履歴で見れるわけですが、アマゾンさんはポイント還元という概念が希薄なわけで、楽天payのようにポイントがザクザクというわけにはいきません。
ただただ登録しているクレジットカードの方でポイントが貯まるだけです。
ここはポイントゲッターさん達的に是とするかどうか意見の分かれるとこです。
Amazonをお得に使うというか、頻繁に使うなら知ってた方がいい技を、この項の次に2つ程書いておきますね。
貰えるチャンスのあるAmazonポイントをみすみす見逃していてはもったいないですからね。
デメリットのもう一つは、まだあまり普及していないので、使えるシーンを選ぶとこです。
あなたがよく使うサイトで使用できるなら問題ないですね!
使えるサイトの数は多いのですが、メジャーなサイトがまだ少ないです。
デメリットはそれぐらいなので、それが気にならないなら使用可能なシーンではどんどん使っていくべきですね!

Amazonギフト券チャージタイプというのもあります

アマゾンpayに限らず、アマゾンで買物するならチャージしてからじゃないと損です。
アマゾンにもチャージがありまして、これによりアマゾンポイントが貯まります。
アマゾンのクレジットカードでのショッピングでしか貯めにくいアマゾンポイントをの攻略方法を詳しく書いています。

アマゾンポイントとは?お得なポイントチャージ方法など 
知らないと発生しにくいAmazonポイントについて詳しく説明しています。ポイント発生条件やお得なポイントチャージ方法など、Amazonをよく利用するなら一読を推奨します!

Amazonクレジットカードを持たずとも、チャージ式でポイントをGETする方法が上記です。
この方法だとAmazonポイントの二重取りができます。
チャージでポイントをGETし、Amazonの買物でもポイントをGETできます。

ただし、クレジットカードでのチャージの場合は、プライム会員のみ、5000円以上で0.5%還元です。

現状ではAmazonの買物でポイントが付与されるのは僅かな商品だけですので、チャージで確実にポイントを拾いたいところです。
Amazonの発行しているクレジットカードならどの商品を購入してもポイントが付くのでそちらの方が確実でしょう。
そんな中、現金派の人にうってつけなのがチャージ式です。

Amazonチャージに対してクレジットカードは使えますが、非会員はポイント付与の対象外です。
プライム会員は5000円以上で0.5%還元です。
アマゾン・ペイ現金チャージでの還元率表

チャージ金額 通常会員 プライム会員
5000円 0.5% 1.0%
20000円 1% 1.5%
40000円 1.5% 2.0%
90000円 2.0% 2.5%

もう一度言いますが、現金派の人にうってつけなのがチャージ式ですね!
コンビニ支払いなどで現金払いによるチャージができます。
クレジットカード派の人はAmazonカードでもポイントが貯まりますが、Amazonでの買物は、4万円以上の現金チャージ式がAmazonカードよりお得な方法となります。
プライム会員なら現金チャージでも有利で更にお得ではありますが、非会員でも4万円以上なら1.5%のポイント還元ですので、お得となります。
4万円もチャージしないという人はAmazonクレジットカードがお得となりますが、Amazonポイントはほぼ永久不滅ポイントなので4万チャージして、次回の買物、次々回の買物でポイント消化するのが賢者の選択と言えます。
また初回チャージに限り、5000円以上のチャージで1000ポイント貰えるという、Amazonにしては珍しくキャンペーンしてたりします。

初回チャージで1,000ポイントキャンペーンはこちら
 

クレジットカード派の人はAmazonカードです。
ポイントの付与率は4万円以下のチャージには負けません。
Amazon payはもちろん、Amazonをよく利用するならAmazonカードを推奨します。
Amazonでポイントを貯めるマストアイテムです。
Amazonでのショッピングの決済をAmazonカードですると、どんな商品でも最低でも1.5%のポイントが付与されます。
Amazonポイントはこれがないとほとんど貯まりません。
Amazonの登録カードをAmazonカードにしておくと、Amazonでの買物だけでなく、「Amazon pay」での購入でもAmazonポイントが付きます。
Amazonカードには二種類のあり、年間一度でも利用すれば年会費無料のクラシックカードと、プライム会員且つ、条件を満たして年会費が実質420円に出来るゴールドカードです。
それについては下記の記事で詳しく紹介しています。

アマゾンカードがどうお得なのか分かりやすくメリットなどを解説します
アマゾンのクレジットカードには通常版とゴールド版があり、どちらもアマゾンポイントが貯まります、金版ではアマゾンプライム会員費が無料となる特典もあって、とってもお得です。

アマゾンコインというサービスもあります。

Amazonコインとは? アプリに重課金する人の必須アイテムです
アプリで課金する人なら、アマゾンコインを使うとかなりお得です。5万円の課金を20%offで出来ます。 廃課金さんにとっては必須の、そうでない人でも課金してしまう人なら必見です。

詳細は上記の記事に書いてますのでざっと説明します。
あまり知られてませんが、アプリに課金する人にとっては相当お得なサービスです。
課金代が最大で20%offになりますし、キャンペーンがあると更にお得です。
これを購入する前に、上記のAmazonギフト券チャージをしてからだと、更にお得となります。
廃課金な人にとっては必須な技でしょう。

Amazonギフト券を使用してコインを購入する場合は、あらかじめ注文の前にアカウントにご登録ください。
アカウント残高は自動的にコインの購入に適用されます。

Amazon payが使えるサイト

メジャーどころの一部を記しておきます。
実店舗ではなく、サイトです。
トイザラスonline
出前館
三越・伊勢丹online
コジマネット
るるぶトラベル
FOD
プレミアム・バンダイ
adidas
ソースネクスト
スクエア・エニックス
ふるさとチョイス
などなど。他にもたくさんあります。

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アマゾン ネットショッピング 電子マネー
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