
昨今は各地で大規模な地震災害に見舞われています。
地震に備えて常備しておきたいものの一覧を書いておきます。
実際に地震にあった人のコレを持ってる人が羨ましかった物などを参考にしています。
あまり多くのものを用意すると身動きできなくなるので、最低限のものにとどめておきます。
今回の記事の目次
地震対策グッズ1:一体型ラジオ・スマホ充電・LEDライト
地震の時はラジオが非常に役に立ちます。
地震情報はもちろん、避難場所での気晴らしにもなります。
とはいえ電池式だといざという時に電池切れの場合、徳永英明の名曲しか流れません。
そこで手動で充電できるラジオが重宝されます。
今は手動だけじゃなくソーラー電池搭載だったりもします。
しかも今の災害用ラジオは素晴らしく、ラジオの充電だけじゃなく、一体型LEDライトの充電もできます。
夜中の停電時においてライトがとても心強い希望の光となります。
更にUSBポートがあるタイプだと、そこにUSB式スマホ充電器を差し込めばスマホの充電まで出来ます。
昨今、snsが大活躍しますので、スマホの電池は死活問題です。
他にも声が出せない状態や埋まってる時にサイレンを鳴らせるタイプもあります。
この手のヤツですね。
百均でも売ってます。
これがあれば防災ラジオに繋いでスマホを充電できます。
これも防災ラジオとセットで備えておきましょう。
地震対策グッズ2:簡易トイレ
災害用簡易トイレ処理セット マイレットS-100 100回分 非常用トイレ 携帯トイレ 長期10年保存 災害用 家族 防災グッズ 防災用品 避難用品 簡単トイレ 100枚 簡単トイレ 避難所 法人 学校 企業 会社 自治会【D】【KB】 | ||||
|
大規模な地震の時はライフラインが止まります。
電気、ガス、水道ですね。
水道が止まれば飲料はもちろん、体験者が一番困るのがトイレです。
流れないですからね。
衛生的に酷いです。
それでもトイレがあるだけマシです。
無い場所だってあるでしょう。
そんな時に非常に役に立ちます。
また、場所が許されるなら組み立て式簡易トイレというのもあります。
安心の送料無料!スタンド、病院から一般工場一般御家庭まで幅広く使える防災用 クレシアボックストイレ(組み立て式簡易トイレ)強度抜群、200kgの荷重にも耐えます5入 1パック1980円(税別)90010 | ||||
|
災害時じゃなくてもレジャーでも使えます。
地震対策グッズ3:サランラップ
先の水道問題にリンクするのですが、水が出ないと食器が洗えません。
同じ皿を使い続けるのも衛生面でよくないです。
特に日本人は衛生的な生き物なので注意したいです。
不衛生なまま食事をして食中りになろうものなら、最悪です。
災害時はトイレ問題が大問題なのに食中りなんて絶対にさけねばなりません。
そこでサランラップです。
皿に捲いてから食事を載せて、毎回サランラップを取り替えます。
サランラップという薄い膜で安全が守られるわけです。
これも必須といえるでしょ。
地震対策グッズ4:水・非常食
これは必要ですが、非常にかさばります。
食料はカロリーメイトなどの小さくてもエネルギー抜群のものを数個用意しましょう。
水は500mlのペットボトルを数本だけにして、避難場所まで使えたらいいぐらいの感じで用意しましょう。
地震対策グッズ5:雨具、手袋
地震の後はなぜだか雨が降る時が多いです。
そうでなくとも備えておくべきです。
避難中にずぶ濡れになって風邪など引いても病院にいけるかなんて分かりません。
また、暖をとるのに意外と良かったりします。
コート代わりですね。
手袋も何かと作業する時だけでなく、暖をとる意味でも用意しておくべきです。
避難場所についてホっとひといき付くと、空腹と寒さが襲ってきます。
地震対策グッズを入れるリュックサック
上記のものを詰め込んでおくリュックサックですね。
ある程度の大きさと、丈夫な作りなリュックサックに必要な品を入れておきましょう。
時間的余裕があれば通帳等も入れたいところです。
通帳などを常にリュックに入れて管理するのも悪くないですね。
被災地だけど自宅は大丈夫な場合はカセットコンロ
被災地だけど家屋の倒壊などはなく、自宅避難できるケースも多いです。
ですがライフラインが止まっており、不便な生活を強いられたりします。
電気、水はラインが破壊されてなければ復旧が早いでのですが、ガスは爆発の危険があるせいか一番遅いようで数日以上かかったりします。
そんな時にカセットコンロが家にあれば重宝します。
コンビニでは弁当が姿を消しますし、たとえインスタントラーメンでもいいから何より暖かい食べ物が欲しいです。
カセットコンロは防災だけじゃなくキャンプや家で焼肉など何かと便利ですし一台ぐらい常備していたいですね。
その他の地震対策グッズ
他にあればいい震災時に役に立つ物の一覧を書いておきます。
救急セット
ゴミ袋
下着等
ヘルメット
マスク
衰弱時に自身の存在を知らせる笛
あまり詰め込むと重さで逃げ遅れてしまうし、担いで移動する時の体力の消耗が激しいので、自分の体力と相談してリュックに入れておきましょう。
そんな用意するの面倒だしいつくるか分からないという人でも、ゴミ袋は流石に家にあるだろから、それだけは持っていきましょう。
ゴミ袋があれば最悪簡易トイレに出来るし、家で水が出ない場合でも毎回ゴミ袋を設置して用を足せば衛生面と精神面をギリ確保できます。
また破って使えばサランラップの代わりにもなります。
何の備えが無い人でも、普段からゴミ袋(大)は多めに常備しておくのを推奨します。