重複して加入してはいけないガン保険

シェアする

人は誰でもガンの遺伝子を持っています。
つまり誰しもガンが発病します。
ただ、発病する前に寿命を迎えるかどうかの違いです。
長生きすれば当然発病リスクは上がります。
ガンが早く発病したり遅かったりは遺伝によるものも関係します。
なので、ガン保険は重要であり、数多の「商品」があります。
ならば、複数のガン保険に入っていれば、いざガンになっても、金銭面では苦労せずに済むと考えてしまうものです。
特に、40代以降になると考えてしまいます。
そんな方が間違えないよう、一つの指針を出しておきます。

スポンサーリンク

ガン保険は一つでいいのか

複数のガン保険に加入すると、メリット・デメリットがあります。
デメリットとしては、当然ですが保険料が倍になります。
もしガンになったら、倍の給付金が貰えるかというと、商品によって変わってきます。
なので、基本的に一つでいいのですが、タイプの違う組み合わせならば、そうとも言い切れません。
例を挙げると、ガンでも「上皮内新生物」の場合は、給付金が出ない商品もあれば、満額でるところもあり、少額だけ出る商品もあります。
上皮内新生物は良性新生物なので、3年後の生存率が100%であることから保証が薄いです。
他の保証は厚いけども、上皮内新生物が出ない保険と、上皮内新生物でも厚く保証してくれる保険との組み合わせにするなど、片方がカバーしていない部分を補うものならいいでしょう。
入院は薄いけど通院は厚いなど、組み合わせは色々と考えられます。

SBI損保のがん保険は重複に注意が必要です

ガンの治療費をかかった分だけ払ってくれるSBI損保のがん保険のようなタイプは注意しましょう。
かかった分だけですので、高額医療費とSBI損保のがん保険の規定の中での治療代金が保証されます。
仮に30万円かかったとして、高額療養費制度では、ほとんどの世帯でひと月約8万円払うだけで済みます。
差額の約22万は国が保証してくれるという素晴らしい制度です。
SBI損保のがん保険の場合は、自己負担である8万円だけが対象です。
一月の治療費が30万円でも、自己負担額分だけが保証対象です。
かかった分だけですからね。
他のタイプならば、そういうわけではなく、契約に応じて保証されます。
なので、SBI損保のがん保険と他のガン保険の組み合わせは賢いと思います。
ただし、SBI損保のがん保険と同じタイプの「かかった分だけ」が対象の保険との重複はやってはいけません。
たとえば、セコムのガン保険でも同じようにかかった分だけですが、その場合はどちらか一方からしか支払われません。
両方から約8万円が支払われるわけではないんです。
この組み合わせは要注意です!

ガン保険の注意点

これはあなたの生活スタイルによって変わってきます。
家族がいて、まだまだお金のかかる子供がいるなら、死亡保障が厚い保険がいいでしょう。
逆に独身ならば、入院や通院の保証が厚い保険がいいです。
また、たいていのガン保険は最初のガンの時だけ手厚い場合が多いです。
しかし、本当にお金がかかるのは再発した時なんです。
最初のガンならば、何とか治療も手術も行ってしのげるでしょうが、再発となると難しくなるケースが多いです。
当然、治療費も高額になりがちですが、この再発した場合は保険が下りないか少額となる保険がとても多い。
ご自分の年齢や家族構成、貯金額などあらゆる角度から計算して再発時の保険がいるかを考えましょう。
一度目だけでなく、再発時の保証内容も熟読しましょう。
そしてガン保険は健康なうちに入っておかないと、一度ガンになってからでは入れない保険ばかりです。
なのですが、保険会社もボランティアでやっているわけではなく、利益を出さないといけないというのも忘れずに検討しましょう。

高齢者は保険詐欺にも注意しましょう

高齢になると保険に入りにくいという人の弱みに付け込んだ詐欺です。
高齢だからと毎月けっこうなお金を取っておきながら、いざ保険を使おうとすると振り込んでくれない事例があります。
これこれなので適用外としてきます。
よく読むと、契約書に小さい字でそう書いてます。
高額な保険金が発生しそうなケースではうまく適用外になる文言が挟まってます。
そういう手法です。
なのであまり聞いた事のない保険会社は疑ってかかりましょう。
外資系だとか、どこどこの子会社だとかで無名なんですがと言ってきますが、そんな会社は危ないので即決はダメです。
必ず家族に相談しましょう。たとえ遠くに住んでいても電話して家族にジャッジしてもらって下さい。
大前提として、電話や訪問販売は怪しいと思って下さい。
特に高齢者は十分に気を付けましょう。
とはいえ、「かんぽ」のように名前が通ってる会社でも高齢者を食い物にしてましたし、保険はよくよく考えてから決めましょう

スポンサーリンク

シェアする

トップへ戻る