町にある精米機の使い方の説明(画像あり

玄米を購入もしくは、プレゼントされたけど、精米方法がよく分からない人も多くいるでしょう。
人によっては、精米を「ふむ」「ふんどいて」などと表現する人もいます。
スーパーなどで購入していると白米どころか、無洗米もあるわけで、玄米をどう使えばいいか分からないです。
そういう場合は、街中をよく観察して下さい。
下図のようなコイン精米機がスーパーやドラッグストアなどの駐車場の片隅にひっそりと佇んでいます。

大きさ的には四畳半ほどのスペースとなってますので、意識していないと認識できずにスルーしてしまいます。
これを使って精米していきます。

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コイン精米機の料金は?

町中にあるコイン精米機は無料では使えません。
相場として、玄米10キロあたり100円が必要です。
じゃあ、白米5キロなので50円ですね、了解了解というわけではありません。
最低料金が100円です。
そして、たいていのコイン精米機は100円しか受け付けない一途なマシーンです。
10円や50円はもちろん、1000円札なんて受け付けません。
もちろん、お釣りを渡すつもりも機能もありません。
必ず100円玉を握りしめていきましょう。

コイン精米機の使い方

まずは、玄米投入口に玄米を投入しましょう。

お金はまだ入れてはいけません。
お金より先に玄米を投入しましょう。
入るなら全部投入してしまいましょう。
次にどの程度の精米をするか選んでおきます。


画像のマシーンでは、お金を投入してから白度を選ぶとありますが、先に選んでおきましょう。
そこからお金を投入します。
お金を投入した瞬間からカウントダウンが始まりますので、無駄なく精米する為に、玄米、白度選択、百円の順番に投入します。
そこまですると精米が開始されます。
その間に、受ける袋をセットします。
玄米を入れていたものでいいでしょう。

この部分に出てきます。
大きい袋なら下で受けるようにすればいいです。
たいていのマシーンには小袋用のフックが付いてますので、そこにかけましょう。
小袋なので手で持って受けようとすると、わずかな油断で袋を滑らせて大惨事になりかねませんので、必ずフックを活用しましょう。

そうこうしてる間にどんどん精米されて、精米タンクに溜まっていきますので、足元にあるペダルで底蓋を開放して袋に入れていきます。
初撃はドサっときますので、こぼれないよう、両手でサポートしましょう。

最後まで精米すれば、任務完了です。
まだ玄米が残っているのにマシーンが力尽きた場合は、もうワンコイン投入するか、残りは諦めるかの二択が迫られます。
ですので、10キロ単位での精米を推奨します。

白度とは


コイン精米機では白度が選べます。
基本は「標準」「上白」「無洗米」です。
栄養価的には標準が一番多くて、無洗米が一番少ないです。
ゆえに、ダイエットしているもしくは、米を洗うのが面倒な人は無洗米がいいでしょう。
標準よりも荒い精米をすると、7ぶつきや、5ぶつきなども選択可能です。
数字が低いほど、粗いです。
粗いと洗いが大変ですが、その分、ミネラル・ビタミンが多く残り、鉄分・食物繊維、カルシウムなどもとれますので、コロナ禍において重要な免疫力を高める作用が見込めます。

コイン精米機はどれぐらいの量が使えるのか

たいていは10キロ~30キロとなっています。
100円からなので、10キロ利用がお勧めです。
玄米でコーティングされてる間はいいのですが、精米して長期間保管していると、お米の鮮度と味が落ちてしまいます。
冬なら二か月、夏場なら一か月で食べきれる量が目安です。

自宅でも精米できます

今は便利な世の中で、自宅でも精米できる家電が売ってます。

たいていの精米機は1万円前後で売られていますが、中には高額なものもあります。
きっとおいしく仕上がるのでしょう。
自宅で精米するなら、おいしい玄米を仕入れた時にしておきましょう。
おいしい玄米を自宅の精米機で精米して、精米したばかえいの白米を良い炊飯器で炊くと、とっても幸せな味になり、ご飯三杯はいけます。
自宅の精米家電じゃなくとも、玄米からコイン精米機で精米した白米は、やはりスーパーで売ってる白米よりおいしいです。
まずはコイン精米機から始めて、ライスマニアになったら、家電精米機にジャンプアップしていけばいいでしょう。

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