今のヘルスメーターはアプリと連動させて、様々な数値を表示、記録してくれます。
BMIはもちろん、骨密度や水分量、内脂肪など多岐に渡ります。
そのアプリの一つに「okokアプリ」があります。
このアプリを指定している体重計も多くあり、これを連動させないと単なる「体重計」となってしまいます。
この記事を開いたという事は、あなたの心にセキュリティーが働いたと思われます。
では、このアプリの注意すべき点と、安全な登録方法をみていきましょう。
okokアプリは二種類あります
アプリを検索すると、okokアプリが二種類あるのに気が付くと思います。
どちらも同じですが、中国語のものと、英語の違いがあります。
何となくですが、英語の方がいいような気がしますので、当記事では英語verの「OKOK·International」で進めていきます。
英語Verですが、ちゃんと(つたない)日本語で表示されます。
どちらにしろ、ブルートゥースでヘルスメーターと連動しますので、ブルートゥース機能のないスマホでは使用できません。
ブルートゥースがあるなら、ネットに繋げてない、どこの携帯会社とも契約していない押入れに眠っているスマホでも利用可能です。
okokアプリ登録方法・注意点
アプリをインストールすると、メールアドレスとパスワードの登録を(何故か)要求されます。
この時点でアンインストールしたくなる人がいるでしょう。
新規登録する前にログインボタンを押すと、正しい電話番号を入力しろなどと、更にアンインストールを促す文言が出ますが、電話番号など登録する必要はありません。
メールアドレスも馬鹿正直に登録しなくてOKです!
適当な、それっぽいので登録できます。
恐らく適当なアルファバットに@マークを挟めばokokだと思われます。
パスワードも6桁要求ですが抜かれて困る情報ではないですし、適当でOKです。
ちゃんと登録すれば、もしかしたら有用なメールを届けてくれるかもしませんが、当サイト管理人は、IDとパスワード的な感覚で存在しないメールアドレスにて登録したので、メールは届いてません。
位置情報だけはokにしないと進まいので、断腸の思いでokにしました。
okokアプリをヘルスメーターと連動させる
アプリを登録すると、下にあるアイコンの真ん中にあるヘルスメータをタップするよう促されます。
そこのタップしてヘルスメーターに乗ると、連動が開始されます。
もちろん、スマホのブルートゥースは起動させておいて下さい。
バインディングという聞きなれない単語が出ますが、これを決定すると連動します。
一度連動させたら、次からはスマホ片手にブルートゥースはonにしてヘルスメーターに裸足で乗ると、いろんな数値がokokアプリで確認できるようになります。
okokアプリでどんな数値表示されるのか
BMI
脂肪率
筋肉比
水
内臓脂肪
骨
基礎代謝
タンパク質比
肥満度
ボディ年齢
除脂肪体重
以上の数値が見える化します。
ちなみに原文のまま列挙していますので、「骨」とか「水」というダイレクトな表現になっています。
この数値がはたして正確なものかは断定できませんが、目安程度にはなるので、健康に留意しましょう。
okokアプリの使い方
アプリの下に5つのアイコンが表示されています。
トップページの事で、体重や、各種数値が見れます。
スマホに保存された「体重」「BMI」「脂肪率」「筋肉比」の推移が見れます。
okokアプリとブルートゥースで連動しているデバイス一覧が表示されます。
登録されているアカウントを確認できます。
体重を測る時は、真ん中にある体重計ボタンをタップして、ヘルスメーターの乗れば、数値が更新されます。
位置情報だけは許可しないと測定更新されないのが気味悪いですが、それ以外は悪さはしないようです。
個人的な意見ではありますが、念の為、メールアドレスなどは架空のものを登録した方がいいかもしれません。