Office 365 SOROとは? お得に導入できるようになりました!

Office 365とは何なのか。
従来のOfficeシリーズと言えば、Office2000とかのパッケージ販売で高いというイメージでした。
その陰でオープンオフィスやKINGSOFT Officeシリーズなどが低価格ながら本家Officeとの互換性を高めて共存しています。
Office 365は本家ながら月額1200円で使用できるクラウド型Officeです。
しかも2018年10月2日から同アカウントなら台数無制限で手持ちのデバイス全てで利用できるようになり、同時に最大5台のデバイスでサインイン可能になります!
これは家族で利用する人には持ってましたという変更です。
大学によっては本家Officeが必須な授業もありますし、導入を検討してみましょうか。
当サイト管理人も該当しますので、Office 365について調べ上げました。
そこで得たものを分かりやすくして書いていきます。

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Office 365と従来のパッケージ版のOffice製品の違い

Office 365はクラウド型です。
従来のパッケージ版と同じく、ソフトをインストールして使うところまでは同じですが初期投資の段階から違ってきます。
従来のパッケージ版のOffice製品は、一度購入してしまえば追加料金など無く使い続けられる、いわゆる“買い切り型”の製品でした。
Office 365は、利用期間に応じて料金を支払う必要のある課金継続型です。
なので従来のパッケージ版の導入には最初から3~4万円が必要でした。
Office 365は月額課金、もしくは年間一括払いなので、最初は月額1200円程度から導入できます。
Office 365はクラウド型なので、ヴァージョンアップなども無料で最新版を常に使えます。
月額課金のスマホアプリみたいなものですね。
従来のパッケージ版はヴァージョンが固定されたままなので、いつのまにか古くなって時代遅れなシステムとなってしまいます。
更に付帯するサービスが凄くて、もう、従来品じゃなく365にしろと言わんばかりです。

Office 365に付帯するサービス
1TBの OneDrive オンライン ストレージ
Skype から固定電話や携帯電話への発信が毎月 60 分間無料
Office テクニカル サポートが1 対 1 で受けられる

要はもう、従来のパッケージ型じゃなくOffice 365なクラウド型に時代は移行してるという事です。
マイクロソフトも以後はOffice 365を中心に回していくでしょうし、こちらを選ぶのが正解です。

Office 365の種類と値段

一口にOffice 365といっても、家庭用と、中小企業用、大企業用、教育現場用とあります。
当サイトでは家庭用に特化して説明していきます。
そこから更に家庭用は二つの選択肢があります。
大雑把にいうと、パソコンとOffice 365をセットで購入する「Office Premium搭載 PC」
もう一つがOffice 365を使える権利だけ課金して、自分の手持ちのデバイスにインストールする「Office 365 solo」です。
ではこの二つを説明していきます。

Office 365 Soloとは

こちらがメインです。お勧めです。
月額課金が1274円で、年間一括払いが12744円となります。
年間一括払いの方が16%というか、2544円お得です。
1274円×12ヵ月=15288円ですからね。
更にお得に導入したいなら、Amazonで年間パスポートを購入するといいでしょう。

Amazonなら一年分が約11500円で売られています。
ちなみに楽天市場でも売ってはいますが、何故だか15000~25000円という公式より高いのに☆5のレビューが付いてるという、もう何が何だか分かりませんアルよ。

最初は課金せずに、無料で一か月試すボタンからいきましょうね。

Office Premium 搭載 PC

もう一つの導入方法が「Office Premium 搭載 PC」というものです。
これは既にOffice 365がインストールされてるパソコンを購入するシステムです。
一年間Office 365が無料で使える上に、二年目からの更新料も6,264円と安いです。
とはいえ、こちらはパソコンが決まってる上に、けっこう高額なパソコンばかりです。
Officeも2016版になりますし、お勧めではないです。
今から導入するなら台数無制限で使える「Office 365 Solo」です。

Office 365 Soloの機能

主要なものは全部揃っています。Soloってます。

Outlook
Word
Excel
PowerPoint
OneNote
Access (Windows PC のみ)
Publisher (Windows PC のみ)
最適化された Office をタブレットやスマートフォンでも利用可能(Office Mobile)
常に最新バージョンのアプリケーションが利用可能
Skype から固定電話や携帯電話への通話が毎月 60 分間無料を利用可能
1 TB の OneDrive オンライン ストレージが利用可能
Outlook.com の高度なセキュリティ、広告なし、50 GB のメールボックス が利用可能

特にSkypeの無料通話60分が付帯するのは大きいです。
手持ちのスマホを待受け専用にして、発信はSkypeからにしたり。
今ではスカイプでもIP電話みたく電話番号を貰えますので、人によっては格安スマホをデータ通信にみのプランにしたりも考えられます。
もちろん、スカイプユーザー同士なら無料通話です。
今後はOffice 365 Soloが主流となってきそうですし、そうなればスカイプユーザーも増えて使い勝手が上がります。
流石に仕事先でスカイプを使うのは厳しいですが!

Office 365 Soloまとめ

2018年10月2日から同アカウントなら台数無制限で手持ちのデバイス全てで利用できるようになり、同時に最大5台のデバイスでサインイン可能となるなら、一家に1契約が当たり前になるかも知れません。
ワードやエクセルを職場や学校で使うなら導入して損はないです。
常に更新される新しいものを使えますし、スマホやタブレットでいつでも編集できますし、これはもう、こういう時代ですね。
ミュージックを聞くのにレコードやカセットがCDを経てMDをすっ飛ばしてスマホやPCにデジタル保存して聞くようになったのと同じです。

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