マイナンバーカードの存在価値がここにきて上がってきました。
黒歴史の住基カードと違い、政府もマイナンバーカードに本腰を入れるようなので、そろそろ作った方がいいでしょう。
通知カードでもまだ支障が無いとはいえ、マイナンバーカードの方が利便性ははるかに高いです。
マイネポイントも始まりますしね。
そろそろ作っておきましょうか。
今回の記事の目次
マイナンバーカードは4つの作り方があります
1、スマホで作成
2、パソコンで作成
3、まちなかの証明写真機で作成
4、郵便による申請
上記の中で一番手軽で無料作成できるのが、1のスマホでの作成です。
2のパソコンでも無料だし比較的簡単ですが、写真のアップロードという点ではスマホの圧勝です。
ですので、当記事ではスマホでのマイナンバー作成方法に特化して説明していきます。
マイナンバーカード作成で用意するもの
マイナンバー通知カード
スマートフォン
以上です!
これだけあれば5分で申請できます。
それでは作成手順をみていきましょう。
スマホでのマイナンバーカード作成手順
マイナンバー通知カードの下の方にQRコードがあります。
スマホで読み取りましょう。
申請書ID(半角数字23桁)
メール連絡用氏名
メールアドレス
通知カードにあるQRコードには個人情報も加味されてますので、読み込むだけで申請書IDが入力されます。
これは変更できないようになってます。
上記を打ち込むと、顔写真の登録になります。
ここが一番の山場となるので要注意です!
マイナンバーカード作成時の顔写真登録
これはスマホで撮るのですが、なかなかに判定がシビアです。
少しのミスも許されません。
ミスればメールにて撮り直し要請がきます。
こうなるとカード発行が遅れます。
まず正面、無帽、無背景のものが大前提です。
白い壁の前で撮りましょう。
壁に少しでも柄があったり、ストライプがあるとアウトです。
ちょっと遊び心を出して舌を出したり、斜に構えたりニコニコしたりするとアウト判定です。
真面目を絵にかいたような顔で撮りましょう。
相手はバチバチのお役所仕事ですので、気を付けましょう!
全てを入力すれば、確認メールがきます。
スマホで入力終えた後の手続き
これで自宅にマイナンバーカードが届くかと思いきや、そうではありません。
「個人番号カード交付通知書」というものが届くだけです。
これを持って、市役所などに出向いてようやくマイナンバーカードが貰えます。
地域によっては、予約してからでないと貰えない場合もあるので注意しましょう。
届いた個人番号カード交付通知書
マイナンバー通知カード
あるなら運転免許書
写真付き住民基本台帳カード
パスポート
障害者手帳など。
上記のものがなければ
健康保険証
年金手帳
社員証(学生証)
預金通帳 などを2点
マイナンバーカードを貰うさいに、4桁のパスワードを3つ登録できます。
3つとも同じものでも構いません。
そして10万円給付で最大の難関として立ちはだかった6~16文字の署名用パスワードの登録を必要です。
これは適当にすると後々泣く事になるので、ちゃんと考えてからいきましょう!
マイナンバーカードが届くまでにかかる日数
マイナンバーカードを申請して届くまで何日ぐらいかかるのか?
私の場合は通常時でしたので、申請してから三週間ほどすると個人番号カード交付通知書が届きますので、これがきてすぐに役所に行けば最速で出来ます。
ただコロナやマイナンバーポイントなど数多の要因で、通常時より遅くなる事はあっても早くなる事はないでしょう。
なるべく早い申請をお勧めします。
マイナンバーカード所持したらICカードリーダライタがあれば便利
申請はスマホでしても、給付金申請やマイペポイントの紐づけなどをする際に、カードリーダーを使いパソコンでします。
スマホやアイフォンでも、可能ですが、マイナポイントアプリに対応スマートフォンが必要なので、そこそこ最新のスペックが求められます。
対応してスマホやiPhoneがない場合は、ICカードリーダライタをパソコンに差して作業するのを推奨します。
気をつけたいのが、カードリーダライタといっても、マイナンバーカードに対応していなかったり、Edyなどに電子マネーに特化したカードリーダであったり、単にSDカードなどの読み書きするだけのものもあります。
必ず、マイナンバーカード対応のICカードリーダーを選びましょう。
上記にそれぞれのネットショップからメイナンバーカードに対応したICカードリーダーが見れるようになってますので、参考までに。
マイナンバーカードで出来る事
コンビニなどで住民票、印鑑登録証明書などの公的な証明書が土日など関係なく早朝から夜の6:30〜23:00(メンテ中は除く)取得できます。
これは何気に便利です!
住民票などが必要になった時に役所まで行って取る必要がなくなります。
免許証の無い人にとっては、強力な自己証明書になります。
他にも確定申告を自宅で出来るe-taxや、これから始まるマイナポイントに必須のアイテムとなっています。