昨今、ドラッグストアのアカカベが店舗数を増やしています。
2019年にポイントカードも一新され、新たなステージになりましたので、どう活用すればお得なのかを説明していく事にします。
今回の記事の目次
アカカベ薬局のポイントカード
2019年に上図のポイントカード「LINCA(リンカ)」に生まれ変わりました!
旧アカカベカードの人は店頭にて新カードに変更してもらいましょう。
新カードに変更でも、新規カード発行でも、LINCAは「入会金・年会費無料」になっています。
ちなみに、新カードのLINKAは世間の流れに乗って、電子マネー搭載型になっています。
この電子マネーについては後述します。
また、LINKAは「ドラポン」と連携していますので、LINCA利用者は「ドラポン」が提供する各種メーカーキャンペーンなどのサービスも受けることができます。
アカカベのポイントについて
大前提として、LINKAカードは必須です。
これが無いと何も貯まりません(ストレスは除く)
基本ポイントとして、100円(税込み)毎に1ポイント貯まります。
還元率1%であり、優秀な部類となっています。
税込み価格で計算してくれるのも、地味に嬉しいメリットとなっています。
ですがデメリットもあります。
最低でも、400ポイントを貯める必要があります。
400ポイント貯めると、400円分の金券が発行されますので、そこで初めてポイントを消化できるシステムです。
ここは1ポイントから使えるシステムの方が無駄がないのですが、アカカベでは頑張って400ポイント貯めるしかないです。
まともに貯めるなら、40000円のショッピングが必要です。
が、キャンペーンなどを駆使すれば、20000円もかかりません。
アカカベのポイントキャンペーン
店舗によっては独自のキャンペーンが展開されています。
全国的にスタンダードなキャンペーンを紹介、説明していきます。
9のつく日はポイント2倍デー
毎月、9日、19日、29日はポイントが二倍となります。
つまり、2月の除いて毎月3回チャンスがあるわけです。
月に3回ならば、必要な物をポイント二倍デー狙い撃ちで買物する事は難しくないでしょう。
そうすれば常にポイント2倍です!
毎月15/16/17日は5%割引デー
毎月15日・16日・17日はお買い上げ額の5%割引という大チャンスデーとなっています。
よくある、お買い上げ商品の中から一つだけ割引ではなく、お買い物合計金額から5%割引です!
これは凄い!
凄いのですが、60歳以上の方のみが受けれる恩恵です。
家族の人が代わりに60歳以上の人のLINKAカードを提示しても、割引は無いです。
あくまでも本人が買物してLINKAカードを提示した場合にのみ発動すてスペシャルプライスとなっています。
年齢が証明できる身分証明書か旧いきいきパスポートの提示が必要となっていますので、ここも注意しましょう。
LINKAカードの電子マネーについて
あかかべでのみ使える電子マネーです。
電子マネーといっても、現金チャージ式のプリペイトカードですので、銀行口座やクレジットカードから不正な操作が行われるリスクはゼロです。
現金でのみのチャージ式なので、ネットとは無関係なシステムですので、とても安全に使えます。
よしんば、カードを落としたとしても、チャージしていた残高を失うだけで、それ以上に高額な買物に使われたりしません。
普通の財布と同じと考えて大丈夫です。
さて、この電子マネーですが、1000円チャージで5ポイント還元があります!
たいていの場合、この手のプリペイト式電子マネーはチャージしてもポイント付与がないのですが、LINKAカードの電子マネーは0.5%とはいえ還元されるのは嬉しいものです。
アカカベを頻繁に利用しているなら、ガンガン利用していきましょう。
アカカベの電子マネーの有効期間
チャージしてから2年が有効期限ですので、2年以内に使いましょう。
もしも、2年の有効期限を過ぎると失効します!
たとえ100000円残っていたとしても、0円になりますので、アカカベをほとんど利用しないであろう人は、この電子マネーは使わない方がいいです。
アカカベで使える電子マネー
LINKA以外の電子マネーを各種使えます。
クレジットカードはもちろん、交通系電子マネーもいけます。
他にも、楽天Edy、ID、ナナコ、クイックペイ、ワオンなど。
QR決済サービスにも対応しており、Paypayをはじめ、楽天Pay、LINEPay、メルペイにも対応しています。
店舗によっては使えないものもありますので、自分が利用するアカカベがどうなのか確認しておきましょう。