カニを安く買う方法(番外編

冬とは何かと問われると蟹の解禁日です。
ですが高級な食材で、庶民ではそう頻繁に食べれないものでもあります。
当サイトにきてる人ならば、金に糸目をつけずに買う層とは違い、出来れば食費は抑えたい層、略して「しょくおさ」でしょう。
西日本しょくおさ委員会執行部の当サイト管理人が見つけたカニをとてつもなく安く買う方法を見つけたので、しょくおさ会員に届けます。

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ほぼカニという話題の食品

「しょくおさ」委員会(会員数1)の中でも話題の食材がカネテツデリカフーズから出ています。
その名も「ほぼカニ」という商品です。
これはどういうものかと言うと、新世紀のカニカマです。
見た目、食感、味、を限りなく本物のカニに近づけた驚愕のフェイク食材。

1パック90グラムで270円です。
本物の蟹と比べるどころか比較にならない安さ。
カニカマなので当たり前ですが。
しかしこれが本物と変わらない味や食感とあって、人気沸騰しています。
公式の謳い文句を引用して紹介してみましょうか。

1. 口の中でふわりとほぐれる繊維感!
世界一「ズワイガニ」に近いカニ風味かまぼこを目指し、
繊維は限りなく細く、短く、ほぐれやすく仕上げました。
2. 圧倒的な「ジューシーさ」とカニの風味!
これまでのカニ風味かまぼことは全く異なる本格的な調味。
ひとくち目からしっかりと「カニ」の風味を感じられます。
また、一度しっかりと水分を抱かせる独自製法で
ジューシーさを限界まで高めています。

これだけでも、カニの味に近く、カニカマだと言わずに出せば、庶民ならほぼ信じてしまいます。
さすがに味の肥えた、そして体もぶくぶくと肥えたグルメな金持ちならば騙されませんけど。
実際、蟹を食べ慣れた人にはすぐに気づかれました。
なのでこれを本物のグルメなのか口だけのグルメなのかを測るリトマス紙にも使えたりします。
グルメなだけに口だけのグルメというのも、なかなか深い表現でお気に入りです。

付属の黒酢が凄い

1パックに1袋「黒酢入和だしカニ酢」が入っています。
これがまた凄い。
和食料理人 稲葉恭二が監修したものなのですが、この黒酢をつけると一層、蟹です。
カニじゃなく蟹に進化します。
黒酢にかつおだしを加えた まろやかで深みのある特製の特製カニ酢なんですが、これをかけるとなかなか見抜けなくなります。
見抜くというか味抜く。
お酒の当てなどではこれでとっても美味しいお酒になります。とても幸せ。

カニかもとほぼカニは同一商品です

オークワなどのスーパーによっては「カニかも」という商品が並んでいる場合があります。
これは各スーパーのプライベートブランドとして名前が変わってるだけで、中身は同じです。
名前だけでなく、プライベートブランドなので値段も少しばかしお安いのでお得です。
当サイト管理人も新商品かと心躍らせながら買い込みましたが同じでした踊らされたのは心ではなく私のようです。

カニ料理にも最適


画像はカネテツ公式サイトから引用
定番の鍋などに入れてもおいしく食べれます。
公式では「ほぼカニ」湯豆腐鍋を推奨しています。
他にも、「ほぼカニ」中華スープや「ほぼカニ」クリームシチュー、「ほぼカニ・ほぼホタテ」キムチ鍋など、気軽にカニを料理に混ぜ込む事が出来るのも、「ほぼカニ」のメリットです。
目ざとい人なら、「ほぼホタテ」というワードにピンときたでしょう。
「ほぼシリーズ」は他にもあるんです。
これは後述しますね。
もう一つのメリットとして、殻が無いので、剥く手間が無い、ゴミが出ないというのもあります。
逆にデメリットとして殻やカニみそが無いので、蟹鍋で出汁をとって最後の〆に蟹雑炊が出来ないです。

なにで出来ているのか

気になる人もいるでしょうから、何で精製されているさっと見てみましょう。

原材料

魚肉, 卵白, でん粉, 魚介エキス, 砂糖, 食塩, なたね油, 香味油/加工でん粉, 調味料(アミノ酸等), カロチノイド色素

添付カニ酢

しょうゆ, 魚介エキス, 砂糖, 醸造酢, 発酵調味料, 米黒酢/調味料(アミノ酸等)

アレルギー物質

特定原材料
卵・えび・かに・小麦
特定原材料に準ずるもの
大豆




その他の「ほぼシリーズ」

「ほぼカニ」は全部で4種類の「ほぼシリーズ」があります。
以前は「ほぼうなぎ」というのも期間限定で売ってましたが、今は見ません・
また季節が廻れば出会えるかもしれませんが、今の定番は四種類です。

ほぼタラバガニ


ほぼカニがあるのに、更なる高みを目指して開発された一品。
ほぼカニみたく一口サイズのものより、太くてしっかりしたものをご所望なご婦人も満足な食品になっています。
普通の蟹よりタラバ蟹が好きな人は試してみたい一品です。
当サイト管理人クラスになるとタバラ蟹と普通の蟹の味の違いが分かりませんので、まだ食べてないです。

ほぼホタテ


ホタテです。
さすがにほぼというより何となくホタテな味わいです。
カニカマですからね。仕方ないかと。
ホタテなら普通に買った方がいいような気がします。。。
一度試しに食べてみるのはありだと思いますが。

ほぼカキフライ


こちらはフライにする手間とカロリーを無くした優れものです。
付属にタルタルソースが付きますが、これはほぼカニの黒酢と違い、あまり力を入れてないのでなくてもいいです。
トースターで焼けばカキフライ感が増します。
食べればカキフライの匂いがしなくもないです。
ですがやはりカキフライは食べた時にジュワっとくる海のミルクがあふれ出してこそなので、やはり本物には遠い。。
当サイト管理人はカキフライが大好物なので辛め評価になってしまいましたが、アリだと思います。
ミルクが出ないのでお弁当のおかずにもなりますし、何しろ大当たりを引く心配が無いです。
カキで大当たりを引いてしまうと数日間はトイレ(大)に籠る事になってしまいますし。
シンジ君に言わせると「つまり大ピンチってわけか」になります。
それが無いです。心配無用です。
お弁当だけじゃなく、カキカレーや親子丼に乗せたりしてもいいでしょう。
これは単体で食べるより何かしらの料理のトッピングとして使う方がいいと思います。

「ほぼカニ」はどこで売っているのか

イオンなどの普通のスーパーに売っています。
この値段帯の食品はネットより近所のスーパーの方が安いです。
時おりTVやラジオで紹介されたりすると一時的に品薄状態になったりはしますが。
カネテツデリカフーズの公式サイトでも通販で買えますし、楽天市場やアマゾンでも買えます。
この手の商品ではアマゾンは弱いので、楽天市場の方がいいでしょう。
楽天市場にはカネテツ公式ショップもありますし。

上のバナーを叩けば、楽天市場内にあるカネテツ公式ショップに飛べます。

蟹を安く買う方法まとめ

蟹ではなくカニカマでした。

家族に内緒で一度出してみて、バレなければ、以降シーズン問わず、カニと言えば「ほぼカニ」でいいんじゃないでしょうか。
コスパなど比較するのも馬鹿らしいほど安いです。
蟹だと思えば安いです。
カニカマだと思うと、少し高い気がしてきますので、蟹だと思って買いましょう。
料理は気分も重要項目ですので、高いカニカマじゃなく安く買えた蟹だと思うのも大事です。

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