古今東西の悩みの一つにハゲてくるというものがあります。
悩んでる人は藁にもすがる思いの人が多く、そこにつけこまれやすいです。
その一つにハゲ薬もあります。
では、どんなものがいいのか調べてみましょう。
毛生え薬は本当に効くのか？
ほとんどが、期待通りの効果を得られません。
100%全商品とは言いませんが、ほとんどが進行を抑えるものや、現状ある髪を健康にするものばかりです。
何もしないよりはマシという程度で、フサフサになる程の効果は得られないと思った方が正解です。
現状、効果があるとされるのは筆頭はAGA治療や/FAGA治療と呼ばれるものです。
AGAとは、男性型脱毛症の事で、FAGAとは女性男性型脱毛症の事です。
毛生え薬の正体
ネットで調べると、様々な毛生え薬がヒットして、あたかもヒット商品のように宣伝されているものが多くあります。
これはそのサイトから薬を買うと、そのサイトに報酬が入るというシステム上、どうしても買って下さいというスタンスになるからです。
自分で使って、実際に生えてきたというものならともかく、都合のいい口コミや評判だけを元に書かれているサイトの情報は鵜呑みにしないほうがいいでしょう。
買う人も「個人差があります」という注意書きにより、ダメ元で買う人が多く、文句が出にくいです。
ある程度売れて話題になったら消えていく商品ばかりです。
それはつまりそういう事です。
ただ、前述したように、現状ある髪のコンディションを整える効果は否定できません。
髪のメンテナンスを始めるきっかけにはなるという程度の効果はあります。
AGA・FAGOとは？
AGOは男性型脱毛症の事で、男性ホルモンの影響で抜け毛が進行し、うす毛が目立つようになる症状です。
AGAは進行していくので、放置しているとどんどん薄くなっていきます。
ただ、産毛として生きている事も多いので、その場合は病院でAGA治療をしていると太く健康な髪に復活する希望はあります。
AGA治療としている病院は意外と多いですが、やはりAGAに特化した専門クリニックで診てもらうのがいいでしょう。
FAGOはその女性版で、主に女性ホルモンの低下によって薄くなっていきます。
男性のハゲは珍しくないですが、女性の場合は精神的にも深刻になりがちなので、何かしらの対処するのを推奨します。
なぜハゲるのか
眉毛やムダ毛などの体毛はハゲてないのに頭髪だけ寂しくなるのは何故なのか？
それは体毛は男性ホルモンが発育因子なのに対して、頭髪は女性ホルモン（エストロゲン）が発育因子だからです。
なので男性の方がハゲる可能性が高いのです。
男性は40歳前後から、男性ホルモンが活発化して少数派の女性ホルモンを圧倒してしまい、ハゲやすくなります。
AGO治療は、この部分からアプローチしていきます。
遺伝の影響も大きいです。
厄介な事にハゲは隔世遺伝する場合がよく見られますので、両親がハゲてなくとも、おじいさんがハゲてた場合は気を付けましょう。
後天的な原因として、タバコ、過度なアルコール摂取、ストレス、睡眠不足が挙げられます。
ストレスにより、タバコやアルコールの量が増えて、睡眠不足になるという髪コンボ達成してしまうと、薄毛による更なるストレスが加わわってしまうので、ストレスは初期段階で撃退したいところです。
また、都市伝説ですが、ブリーフは睾丸を温めて男性ホルモンの活発化を促進するのでハゲやすいというのもあります。
あくまで都市伝説ですが、理にはかなってます。
薬以外の薄毛対処方
カツラか植毛になります。
どちらもそこそこの費用とかなりの覚悟が必要です。
とくに植毛となると、100万円～200万円は覚悟しないとまともな植毛はできません。
なので、専門のクリニックではたいていがローンを組めるプランを用意しています。
ですが、植毛はカツラと違い、ズレたり脱いだりがなく、自分の髪となります。
お手軽に済ますなら、いわゆる「ふりかけ」を使用する手もあります。
たまの集まりなどなら手軽にボリュームアップできます。
昔は粗悪の物が多かったですが、今はかなり改良されてますし、値段も3000円でお釣りがくるものばかりですし、試す価値はあります。
こちらも安くてしっかりした物です。
商品の口コミを見れば分かりますが、評判もいいです。
黒だけじゃなく白からブラウンと５色ありますので、自分の髪色に合わせたものをチョイスできます。
本来20gで2600円ですが、初回はお試しで980円なのも嬉しいポイントです。
スキンヘッドのメリット・デメリット
いっそスキンヘッドにした方が潔いという考えもあります。
威圧感が出て、チャラい若造にからまれないというメリットもあります。
ただ手入れは意外と面倒で、ほぼ毎日剃刀で綺麗にしとかないと、見栄えが悪くなってしまいます。
シャンプーしなくていいですし、顔を洗う時に頭も同時に洗えるので楽な部分はあります。