イオン系スーパーではほとんどのキャンペーンが共通となっています。
そのイオン系スーパーでお得に買物する方法を説明していきます。
ちなみにイオン系スーパーというのはイオン、マックスバリュ、ビッグ、KOHYO、マルナカ、ダイエー、グルメシティ、まいばすけっと、レッドキャベツ、など他にも多数あります。
基本的にWAONポイントを活用していく事になります。
今回の記事の目次
WAONポイントとは
イオン系で統一されつつあるポイントシステムです。
以前は「ときめきポイント」と「WAONポイント」と「電子マネーWAONポイント」の3つのシステムが並列しており、非常にややこしい感じでした。
今はときめきポイントが廃止され、二つのポイントが存在しています。
ちなみにときめきポイントは商品に交換しか出来ないという全然ときめかないポイントシステムでした。
イオン系列ではWAONポイントとして一元化して共通ポイントとしていく方向です。
WAONポイントと電子マネーWAONポイントの違い
混同している人も多いですが、似て非なる物です。
公式HPですら混同しているページがあり、解釈が難しい。
WAONポイントが基本であり、主流です。
各イオンカードや電子マネーのWAONでの支払いで獲得できるポイントです。
電子マネーWAONポイントは、WAON POINT加盟店以外で「電子マネーWAON」を利用した場合にのみ、獲得できるポイントです。
マックスバリュやビッグ、マルナカなどイオン系列店での利用は、当然ながら主流のWAONポイントの獲得となります。
電子マネーWAONポイントを獲得した場合、使い方は電子マネーWAONにチャージするのみしか選択肢が無いというところが大きく違います。
んまぁ、電子マネーのWAONを使うシーンなんて、ほぼイオンモールかイオン系スーパーなので、知らなくてもいいかもしれませんが。
WAONポイントの使い方
商品や他ポイントに交換するという手段もありますが、お勧めできないので割愛します。
貯め方はお得な方法などありますので、別項目で詳しく書いていきます。
WAONポイントは1ポイントは1円として利用できます。
イオン系列のお店で使えます。
レジにて「ポイント払い!」と伝えれば良いです。
これが苦手でポイント貯まりまくり失効しまくりという人もいますが朗報です。
昨今ではイオン系列店でもセルフレジが設置されている店舗が多く、そこでならポイントを利用するボタンを押すだけで使えます。
もう一つの使い方としては、電子マネーのWAONにチャージしてしまうというのもあります。
チャージしてしまえば、WAON POINT加盟店以外でも、WAONが使える店でポイント消化できるのでお勧めです。
WAONポイントのチャージ方法
イオン系列店に設置されている、WAONステーションにて行います。
上図のものがWAONステーションです。
そのWAONステーションを操作して、手持ちのカードを指定の場所にセットすれば、現在どれだけのWAONポイントが貯まっているか調べる事ができます。
貯まっているポイントをどれだけWAONにチャージするかを選択(普通は全ポイントをぶち込みです)して、ようやく電子マネーWAONでポイント消化できます。
イオン銀行ATMでも同様に、WAONポイントをWAONにチャージできます。
電子マネーWAONポイントの場合は、このように、電子マネーのWAONにチャージしないと使えません。
ここらへんがややこしく、最初は何故に使えないのかと困惑しがちなので注意しましょう。
他にも、スマートフォン(Android端末のみ)、その他の携帯電話で「おサイフケータイ®」の対応機種が搭載されていれば、アプリでのチャージも可能です。
iPhoneユーザーならば、WAONステーションアプリでのチャージが可能です。
毎月第2日曜日恒例!おトクサンデー
これは全ての人が対象です。
会員カードなど関係なく、全てのお客さんが対象です。
一部の商品を除き、支払い代金から5%OFFになるというキャンペーンです。
なので第2日曜日は混んでるわけですね。
密が避けられないのでマスクは必須なキャンペーンとなります。
一部店舗では実施されてなかったり、一部店舗ではあからじめ高め設定な場合がありますので、毎日のチェックを行っておきましょう。
毎月20日と30日はお客さま感謝デー
これはイオンのマークがついた各種カードや電子マネーWAONでの支払いをした人だけが対象です。
具体的には、イオン銀行のデビットカード払い、イオンのクレジットカード払い、電子マネーWAON払いや、イオンのマークがついた各種カードを提示してからの現金払い、イオングループ発行の商品券 ・イオンギフトカードまたはイオンペイでの支払いとなっています。
こちらも買物での決済から5%OFFと、非常に強力なキャンペーンとなっています。

また、イオン系のクレジットカードを所持しているなら、イオンシネマで700円OFFで見れる日でもあります。
もっとも、いつでも1000円で見れるイオンカードもあるわけで、映画好きならいつでも1000円なイオンカードセレクト・ミニオンズ」にすべきです。

毎月15日はGG感謝デー
55歳以上のイオンカード本人会員もしくは、家族カード会員が、毎月15日にイオンのクレジットカードやイオン銀行のデビッド払い、電子マネーWAONの支払らうと5%OFFになります。
この特典を受けるには、イオン公式の「暮らしのマネーサイト」から今までの各種カードをG.Gカードへ切替る必要があります。
上図のようなマークがついかカードの利用で5%OFFが適用されます。
55歳になったら忘れずに切替えましょう。
毎月10日はありが10デー
毎月10日はポイントが5倍と謳っている日です。
あくまでも基本形からの5倍です。
つまり、200円で1ポイントの5倍であり、200円で5ポイントです。
還元率にして2.5%とお得です。
イオン系のカードならば、通常時でも200円で2ポイントですので、5倍ならば200円で10ポイントかと錯覚を誘いますが、違います。
あくまで基本形からの5倍です。
ここは注意しましょう。
お客様わくわくデー
毎月5.15.25日と、5のつく日は「お客様わくわくデー」となっています。
ポイント2倍になる日です。
これも基本形からの2倍ですので、200円で2ポイントです。
常に200円で2ポイントの人は2倍だから4ポイント貰えるというわけではないです。
あくまで基本形の200円で1ポイントの2倍という日です。
電子マネーwaonやイオン系カードなどで、いつでも200円で2ポイントの人にとっては何の恩恵もないワクワクしない日です。
現金払い専用の紫のカードの人にとっては嬉しい日となっています。
もっともWAONポイントが貯まる支払い方法
キャンペーンなどを度外視した場合、最大還元率は1.5%です。
これは電子マネーのWAON支払いするのが前提で、オートチャージの設定で到達します。
しかしこのオートチャージの方法が、イオン銀行の口座からのオートチャージしか選択肢がありません。
つまり、イオン系列のスーパーで最大に恩恵を受けるには、電子マネーのWAONの導入と、イオン銀行の口座開設が必須です。

イオン銀行はなかなか使い勝手がよく、手数料などもお得なので開設してもいいと思います。
開設時のカードをデビッドカードにすると、そのカードにWAONNも付帯しています。
また、イオンのクレジットカードであるセレクトカードもお勧めです。
これだと銀行のカードとクレジットカードとWAONが1枚のカードに収まっているので財布が太りません。
WAONはイオン系クレジットカードからチャージも可能ですし、イオン系を攻略するなら欲しい一枚になっています。