進化し過ぎたカメラ屋さんの両翼の一つであるビックカメラ。
もう片翼はヨドバシカメラとなっています。

大きくなりすぎて、もはやカメラがわき役になるぐらいに家電が充実しています。
ポイント還元もかなりビックとなっており、リピーターが多いです。
ヨドバシカメラとライバル関係になるのですが、ポイント関係では少し上をいってます。
ですが、ちゃんと把握していないと、ポイントを貰い損ねる事が多いです。
今回の記事の目次
ビックカメラのポイント
ビックカメラのポイントはビックポイントと言い、ポイントカードはビックポイントカードと分かりやすい名称になってます。
ビックポイントは、ポイントカードを提示すれば貯まっていくという簡単なものではないのです。
提示すればとりあえず貯まりはしますけど、支払い方法などによって貯まり方が変わってきます。
リアル店舗での購入やネットショップでも「ビックカメラ.com」と「楽天ビック」でも変わってきます。
下記で一つ一つ説明していきます。
リアル店舗でのビックカメラのポイントの貯め方
商品購入時にビックポイントカードを提示します。
ここまでは同じです。
以降、で分岐していきます。
まずは基本的な還元率を提示します。
ここに様々な技で上乗せが可能です。
現金払い
ビックカメラが提携しているビックカメラグループクレジットカード払い
(ビックカメラSuicaカードなど)
交通系電子マネー
(suicaなど)(ピタパは不可)
waon
楽天Edy
nanaco
HIROCA/ゆめか(広島駅前店のみ)
J-Debitカード
bitcoin
各種クレジットカード払い
デビッドカード(JCBデビットVisaデビット)
ID
QUICPay
PayPay
LINE Pay
au PAY
楽天Pay
J-Coin Pay
メルペイ
d払い
支付宝(ALIPAY)
WeChat Pay
Naver Pay
ビックカメラの支払い方法は電子マネーはもちろん、QRコード決済のモバイル決済も充実しています。
paypayなどの大型キャンペーン時ならともかく、基本的には10%還元からの上乗せを狙いましょう。
上乗せが狙えるのは電子マネーです。
交通系電子マネー、楽天Edy、waon、nanacoになります。
その中でも、楽天Edy、waon、nanacoは還元率10%に上乗せで、200円で1ポイントの、それぞれのポイント還元が0.5%あります。
更に楽天Edy、waon、nanacoはチャージでもそれぞれのポイント還元が0.5%ありますので、合計11%のポイント還元が容易に狙えます。
ただし、チャージにはそれぞれ対応したクレジットカードが必要となります。
楽天Edy・・・楽天カード
waon・・・・イオンカードセレクト(オートチャージ設定)
nanaco・・・セブンカード・プラス
以前はnanacoがリクルートカードとのコンビが最強と言われてましたが、今はリクルートカードをnanacoに登録出来なくなってます。
各電子マネー共に、自社のクレジットカードでのチャージに絞ってきています。
上記のクレジットカードを既に所持しているなら、そこから選択すればいいでしょう。
どれもなくて、新たに作るのなら、楽天カード一択です。
つまり楽天Edyを推奨します。

次の項目で説明しますが、ビックカメラは楽天とタッグを組んでいるからです。
楽天会員なら、街のビックカメラでポイント最大19.5倍
画像はRakutenBIC公式HPからの引用
10%還元でも凄いのに、この破壊力。
実は現金払いか
これがどんなものか説明します。
まず楽天市場とビックカメラの会員なのが大前提です。
楽天IDとビックポイントカードの紐付け登録が必要です。
こちらのページから来店予約します
これで準備OKです!
では説明していきます。
楽天ポイントカード提示と楽天カード利用でまずは4倍です。
ここで現金払いかビックカメラグループクレジットカード払いを選択すると5倍になるのですが、楽天SPUの楽天カード利用でのプラス2倍が消えてしまうので、トータルするとマイナス1倍ですので、ここは楽天カードがお勧めです。
ここからアナタの楽天SPUのランクによって、還元率が変わってきます。
ここから飛べばアナタが何倍貰えるか分かります
ここで6倍以上でトータル10倍以上ならば、このキャンペーンに乗る価値があります。
SPUの倍率を上げるには、楽天のサービスを使う事なのですが、中でも「楽天でんき」はお勧めです。
電気代最安値の一社である上に、料金に応じて楽天ポイントも貯まり、更に楽天ポイントでの支払いが出来ますので、それらを統括すると最安値です。

6倍以下ならば、楽天ポイント提示じゃなく、ビックポイントカード提示にしましょう。
こちらの方がハードルが低く、ポイント還元がいい人が多いかと思います。
が、貰えるポイントが楽天ポイントとビックポイントに分散されるというデメリットもあります。
ネットショップのビックカメラでのポイントの貯まり方
リアル店舗ではなく、ネットショップでのポイントの貯まり方です。
ネットショップは「ビックカメラ.com」と「RakutenBic」の二店舗あります。
それぞれポイントの貯まり方が違うので比較していきます。
ビックカメラ.comでのポイントの貯まり方
基本的に10%還元です。
貯まるポイントはビックポイントです。
上記のようにポイントアップ時は10%還元を遥かに上回るシーンもあります。
支払い方法は各種クレジットカード払いはもちろん、コンビニ決済やPaidy翌月払いや銀行振込などが利用できます。
リアル店舗と違って分かりやすいし、各種クレジットカードのポイント付与と合わせれば11%以上も普通に狙えます。
しかも一部の離島・山間部地域を除いては国内送料無料でお届け予定日時の指定まで出来ます。
うーん、これはかなりお得!
RakutenBicでのポイントの貯まり方
上記サイトから飛べます。
商品によってポイント還元率は変わってきます。
貯まるポイントは楽天ポイントとなります。
こんなとんでもな還元率になるキャンペーンもよくあります。
ちなみにビックカメラ.comの画像と同じ商品です。
この商品の場合はRakutenBicの方がお得となります。
こちらの場合はSPUの分だけですので、10%還元のビックカメラ.comの方がお得となります。
RakutenBicは楽天のキャンペーンとあいまって、お得になるケースも多いのでどちらもチェックしてから購入する方がいいでしょう。
貯まるポイントが使い勝手のいい楽天ポイントなのもメリットです!