paypay(ペイペイ)の使い方が今までのタッチするだけの電子マネーより複雑で分かりにくい。
アプリや公式サイトを見てもいまいち分からない。
そんな人が続出してますので、paypay(ペイペイ)のよくある質問・疑問をいくつか説明していきます。
初心者にも分かるように基本的なところから説明していきます。
paypay(ペイペイ)の店での使い方や注意点などは下記の記事を参考にして下さい。

今回の記事の目次
paypay(ペイペイ)にチャージが出来ない
paypay(ペイペイ)には支払い方法が「残高払い」と「カード払い」「Yahooマネー」払いの三種類があります。
チャージとは、「残高払い」の残高を補充する事となります。
銀行から残高チャージするには、Yahoo! JAPAN IDとの連携が必須となります。
「銀行口座」からのチャージだとヤフーIDとの連携は不要に思えますが、実際は銀行口座から「Yahooウォレット」に入金して、「Yahooウォレット」経由で「paypay」にチャージされます。
つまり銀行チャージルートはYahoo!につながっています。
が、最近のチャージ方法にセブンイレブンで現金チャージが可能になりました。
この方法ならばヤフーIDが無くても大丈夫です。
ヤフーメールを持ってる人なら問題ないですが、無い人はYahooに登録するところから始めなくてはいけません。
Yahoo連携が出来ていない場合は銀行チャージできません。
Yahoo! JAPANのサービスのひとつとしてヤフーメールがあるのです。
プロフィール画面の下部の「Yahoo! JAPAN IDと連携する」をタップして、自身のヤフーアカウントにログインすると連携完了です。
連携されているなら、「Yahoo! JAPAN IDと連携する」の表示が「連携済」に変わります。
これを済ませると、銀行口座からのチャージかヤフーカードでのチャージが可能となります。
これを済ませないとチャージが出来ません。
paypay(ペイペイ)にヤフーカードでチャージする
これが一番簡単です。
クレジットカードからのチャージはヤフーカードでしか出来ません。
登録したクレジットカードがYahoo! JAPANカードならそれだけでチャージできます。
ただし、本人認証サービス(3Dセキュア)を登録済みのYahoo! JAPANカードに限ります。
ヤフー連携してYahoo! JAPANカードを登録していても、本人認証サービス(3Dセキュア)していないとチャージできません。
本人認証サービス(3Dセキュア)については後述します。
それさえクリアしていれば
キャンペーンで優遇されるカードですし、第二弾キャンペーンでは他のクレジットカードが10%還元に対して19%還元と、ほぼ倍ですし、paypay使うなら持っておきたいカードです。
詳しくはこちらの記事でどうぞ。

paypay(ペイペイ)に銀行口座からチャージする
ホーム画面右下にある「アカウント」から「お支払い方法の管理」をタップし、「チャージ用の銀行口座を追加」をタップします。
登録できる銀行は限られていますが、「ゆうちょ銀行」も選べますので大丈夫だと思います。
ジャパンネット銀行
みずほ銀行
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
りそな銀行
埼玉りそな銀行
ゆうちょ銀行
愛知銀行
青森銀行
秋田銀行
足利銀行
阿波銀行
池田泉州銀行
伊予銀行
岩手銀行
愛媛銀行
大分銀行
北日本銀行
紀陽銀行
京都銀行
近畿大阪銀行
熊本銀行
群馬銀行
京葉銀行
山陰合同銀行
滋賀銀行
四国銀行
静岡銀行
七十七銀行
親和銀行
十六銀行
常陽銀行
仙台銀行
大光銀行
第三銀行
大東銀行
千葉興業銀行
中京銀行
筑波銀行
東邦銀行
東北銀行
徳島銀行
鳥取銀行
トマト銀行
富山銀行
長野銀行
南都銀行
八十二銀行
百五銀行
百十四銀行
福井銀行
福岡銀行
北越銀行
武蔵野銀行
山梨中央銀行
銀行を選択すると、Yahoo!ウォレットの登録画面となります。
Yahoo!ウォレットとは、簡単にいうと、Yahooのネット決済システムです。
この決済システムを利用して、paypay(ペイペイ)にチャージするという図式です。
銀行口座から直接paypay(ペイペイ)にチャージではなくYahoo!ウォレットを挟むので、Yahoo!ウォレット登録が必須となっています。
一度登録すると簡単にチャージ出来るようになります。
その他のチャージ方法
上記の他に、ヤフオクの売上金でチャージやセブンイレブンでの現金チャージ、ソフトバンク・ワイモバイルでのまとめて払いによるチャージ方法があります。
この3つの方法はいずれもクレジットカード登録や銀行登録が不要ですので、そういうのが嫌いな人にはうってつけのチャージ方法です。
paypayの利用を躊躇う一つにカードや銀行登録がありますが、これらのチャージ方法なら大丈夫です。
詳しくは下記の記事になります。

れっつPaypayしましょう。
本人認証サービス(3Dセキュア)について
paypay(ペイペイ)のクレジットカード登録が簡単過ぎて、不正に入手したクレジットカード情報を登録する輩がいました。
これを防ぐ為にクレジットカード登録時に誤った入力を何度してもOKだったものから回数制限を付けました。
更に本人認証サービス(3Dセキュア)を入れて、これをしていないと一か月5千円しかpaypay(ペイペイ)を利用できない仕様となりました。
本人認証サービス(3Dセキュア)すると、利用限度額が、「一日2万円」「一か月5万円」に伸びます。
つまり、本人認証しないとたいして使えない。
それでは本人認証サービス(3Dセキュア)をどうするかを説明しますね。
本人認証サービス(3Dセキュア)のやり方
これはpaypay(ペイペイ)で行うのではなく、各クレジットカード会社で行います。
また、各ブランドにより名称が違うので混乱しやすいです。
JCB | VISA | master |
J/Secure | VISA認証サービス | Mastercard SecureCode |
各クレジットカード会社で自分の手持ちのブランドに沿って本人認証サービスを登録しましょう。
いくつかのクレジットカード会社の本人認証サービスのページを貼っておきますので、参考までに。
尚、本人認証サービスはどこのクレジットカード会社でも無料で行えますのでご安心を。
これを行ってから、paypayにてアカウント、支払い方法からクレジットカードの本人認証サービス(3Dセキュア)を登録しましょう。
paypay(ペイペイ)の電話番号を変更する
一時期、セキュリティーなどの問題もあって、変更できませんでした。
今では、自身のアカウントにログイン出来る状態なら変更できるようになりました。
その手順を書いていきます。
1[アカウント情報]をタップします。
2[携帯電話番号]をタップします。
3[新しい携帯電話番号に変更する]をタップします。
4PayPayアカウントのパスワード入力画面、またはYahoo! JAPAN IDのログイン画面が表示されるので、必要情報を入力し[認証する]または[ログイン]をタップします。
5変更後の携帯電話番号を入力し[携帯電話番号を確認してSMS送信する]をタップします。
6届いたSMS認証コードを表示されている画面に入力して[認証する]をタップすると、変更手続きが完了です。
しばらくの間は、PayPayアカウントを解約した携帯電話番号には変更できません。
アプリ左上のメニューアイコン[≡]をタップし、アカウント画面を開きます。
アカウント画面の右上の[詳細を見る]をタップします。
画面の最下部に表示されている[Yahoo! JAPAN IDの連携を解除する]をタップします。
paypay(ペイペイ)を削除する・退会したい
電話番号と同じで、現状ではアカウント削除できませんでした。
複アカウントの不正利用が横行したせいです。
今では解約できるようになってます。
1PayPayアプリ右下の[アカウント]をタップします。
2[その他]をタップします。
3[アカウントの解約]をタップします。
4注意点に同意いただける場合は[解約手続きに進む]をタップします。
5パスワードの入力が表示された場合は入力します。
6詳細な注意事項が表示されます。すべて確認し、問題なければ[以上、同意します]にチェックをいれ、ページ最下部に表示される[同意して解約する]ボタンをタップします。
7該当の携帯電話番号に届いたSMSの認証コードを入力し、[認証する]をタップすると、アカウントの解約が完了です。
解約すると、登録していた携帯電話番号にログインできませんし、同じ電話番号では180日間は新規登録が出来ません。
また、解約してしまうと、残高を捨てる事になります。
もちろん、今ある残高だけじゃなく、後で付与される予定だった残高も捨てる事になりますので、注意しましょう。