最近のPaypayは恩恵を受けるにはPaypay残高で払う必要があります。
次いでヤフーカードですが、アプリにクレジットカードを紐づけしたくない人やPaypayだけの為にクレジットカード増やしたくない人でも使えるチャージ方法がありますので、自分に合ったチャージ方法で利用しましょう。
ヤフーカード以外のクレジットカードでは恩恵がほぼ無くなってます。
ヤフーカードか残高チャージでうまく使いたいところです。
では残高チャージ方法を見ていきましょう。
今回の記事の目次
Paypay(ペイペイ)のチャージ方法一覧
まずはどんな方法があるのかを羅列していきます。
ヤフーカードからのチャージ
ヤフオクからのチャージ
セブンイレブンからのチャージ
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでのチャージ
以上の5つの選択肢が用意されています。
それでは、一つ一つ詳しく解説していきます。
銀行口座からチャージする方法
まずヤフーIDが必要となってきます。
Paypayはヤフーとソフトバンクが設立したものなので、ヤフー会員にならないと何かと不便です。
ヤフーのサービスの一つである、「ヤフーウォレット」にチャージ用の銀行を登録する必要があります。
登録できる銀行は順次拡大中で、2019年9月の段階でも60以上の金融機関があります。
ゆうちょ銀行
みずほ銀行
りそな銀行
三井住友銀行
イオン銀行
ジャパンネット銀行
地方銀行が多い印象です。
ネット銀行はイオン銀行とジャパンネット銀行のみとなっています。
特にヤフーは昔からジャパンネット銀行を推奨しており、Paypayでもジャパンネット銀行開設で500円、Paypayに登録すると残高100円キャンペーンを展開しています。
銀行を登録したら、下の画面にある青丸部分のチャージボタンをタップします。
するとチャージ方法選択画面になります。
登録した金融機関が出ますので、それを選択します。
チャージ金額は一見、千円単位に思えますが、100円以上なら1円単位でチャージできます。
後はチャージするをタップして完了です。
当たり前ですが、当たり前の事も注意書きしないといけない時代ですので、追記しますと、登録した金融機関に入ってる金額以下でしかチャージ出来ません。
デビットカードと同じような感覚ですね。
この方法であれば、クレジットカードを登録せずに、Paypay残高払いできます。
Paypay残高払いであれば、Paypayのキャンペーンにて有利です。
過去24時間で50万円。
過去30日間で200万円です。
ヤフーカードでチャージする方法
チャージではなく、登録するだけならヤフーカード以外でも可能です。
VISAやmasterならば、ほとんどのクレジットカードが登録可能です。
住信SBI銀行のデビットカードだって登録出来ました。
登録しているクレジットカードでチャージするとなるとヤフーカードしか選択肢はありません。
こちらも、ヤフーIDからのヤフーウォレット経由でヤフーカードを登録します。
もっとも、ヤフーカードを所持しているなら既に登録済だとは思いますが。
後は上記に書いた銀行と同じでチャージボタンをタップして100円以上をチャージするだけです。
一番簡単手軽な方法となっています。
ヤフーカードでのチャージはヤフーカードの本人認証が必須となります。
本人認証設定済みヤフーカードでのチャージの場合
過去24時間で2万円。
過去30日間で5万円。
青いバッジがついている+本人認証設定済みヤフーカードの場合
過去24時間で25万円。
過去30日間で25万円。
paypayの青バッジとは?
青バッジとは、Paypayが利用者に対して信用度のバロメーターのようなものです。
信頼の青バッジが有るか無いかでチャージや支払いの上限金額が変わってきます。
青バッジとは、Paypayアカウントにある名前の横に付けられるバッジです。
これがあるか無いかで変わってきます。
青バッジが貰える条件は公式ではセキュリティー上言えないとされてますが、利用履歴や本人認証済カードを使ってるかなどの要素から判断されているものと思われます。
ヤフオクからのチャージ方法
メルカリが席巻しているとはいえ、ヤフオクを使ってる人も多いでしょう。
ヤフーはPaypay決済の強化を図っており、ヤフオクの落札代金の自動振込機能の終了し、手動での振込手数料はジャパンネット銀行は無料で、その他の振込手数料は100円かかるように変更されました。
そしてもう一つの選択肢としてPaypayにチャージが用意され、こちらは無料で即時反映です。
「マイオークション」から「売上金管理」に進み、100円以上の金額でチャージします。
過去24時間で50万円。
過去30日間で200万円です。
セブンイレブンからのチャージ方法
Paypayでのチャージ方法で、画期的なものがこちらです。
サイトやアプリに銀行もクレジットカードも登録したくない人は、この方法がお勧めです。
セブンイレブンにあるセブン銀行ATMからのチャージになります。
セブン銀行の画面にて「スマートフォンでの取引」をタッチします。
すると下記の画面になりますので、表示されたQRコードをPaypayアプリで読取ります。
paypayの支払いボタンからスキャン支払いをタップするとカメラが起動しますので、それで読み取って下さい。
QRコードを読み込むと、Paypayアプリに「企業番号」が表示されますので、その番号をセブン銀行ATMに打ち込みます。
そしてチャージしたい金額をセブン銀行ATMに入金します。
最低1000円からのチャージです。
最高は残高50万円までの範囲でチャージできます。
この方法は他の方法と違い、1000円単位でのチャージとなります。
後は確認画面に従い、良ければ確認ボタンを押して終了です。
セブン銀行でのチャージは単独の「PayPayアプリ」を使いましょう。
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでのチャージ方法
ソフトバンクかワイモバイルのユーザーなら、チャージ方法でも優遇されます。
チャージボタンを押すと、ソフトバンクかワイモバイルのユーザーなら、第三の選択肢として「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」があります。
これを選択して、100円以上なら1円単位でチャージできます。
請求はソフトバンクもしくはワイモバイルの月額料金と合わせての支払いになります。
この方法はソフトバンクの利用上限が干渉してきますので、年齢によるかユーザーが設定した上限の範囲でしかチャージできません。
年齢 | 上限金額 |
12歳未満 | 最大2,000円/月 |
12~20歳未満 | 最大20,000円/月 |
20歳以上 | 最大100,000円/月 |
まとめて払いでは「使いすぎ防止機能」があり、これを設定していると、上記の額ではなく設定した額になります。
また、利用を制限(ロック)する機能もあるので、これを設定していると、1円たりともチャージできないので、注意しましょう。
paypayチャージ方法まとめ
銀行もクレジットカードも登録したくない人は「セブン銀行ATM」でのチャージでしょう。
もしくはソフトバンクかワイモバイルのユーザーならまとめて払いの選択肢もあります。
ソフトバンクかワイモバイルのユーザーならまとめて払いが手軽でいいでしょう。
上記に該当しないのであれば、ヤフーカードが最も手軽な方法です。
Paypayを使うならヤフーショッピングもお得に使えますし、ヤフーショッピングを使うならヤフーカードだと更にお得というヤフーの包囲作戦に身を委ねましょうか。

ヤフオクのヘビーユーザーならヤフオクチャージも悪くない選択肢です。
特にジャパンネット銀行以外は手数料がかかるようになりましたし、Paypayチャージなら無料ですし。
クレジットカード登録は選択肢に無いしヤフオクもしないのなら銀行チャージですね。
何だかんだいっても信頼度の高いゆうちょ銀行が使えますし、不必要に使い過ぎないデビットカード感覚でいける点もお勧めポイントになっています。