これにより、今までsuicaしか使えなかった電子マネーが「楽天Pay」「paypay」「LinePay」「アリペイ」「WeChat Pay」の五種類が使えるようになりました!
ただし、suicaと違い、パネルに押し付けるだけの簡単決済な非接触型ではなく、QRコード決済です。
最初は戸惑ってしまうので、松屋での使い方を書いておきます。
また、松屋だけでなく、松屋フーズが国内で運営する「松のや・松乃家・チキン亭」、「マイカリー食堂」、「ヽ松(てんまつ)」でも同時にQRコード決済サービスがスタートしました。
ほぼ全ての店舗に導入されてはいますが、一部の店舗では、券売機にQRコードリーダー未設置で、対応していません。
券売機にQRコードリーダーある店舗とは松屋アプリクーポンが使える券売機です。
店舗によっては、QRコードリーダー搭載の券売機と非搭載の券売機の両方がある場合もあるので注意しましょう。
今回の記事の目次
松屋でのQRコード決済の方法
店舗に置いている券売機にて操作します。
なので、ドライブスルー、松弁ネット、電話予約弁当では利用頂けません。
店内にて食べるもしくは、店内にてお持ち帰り注文をする場合において使えます。
まず「店内」「持ち帰り」かをタッチパネルで選びます。
次に商品をタッチするのですが、松屋に慣れてる人はいいですが、初見だと一見して複雑に思えるので、上段に並らんでいる「牛丼」や「定食」「カレー」などのタブをタッチして、自分が食べたいもののジャンルから入ると見つけやすいでしょう。
食べたいものを選んだら、画面の右下の部分に「もどる」「お釣り」ボタンに加えて「QRコードで決済」が誕生してますので、それをタッチします。
次に、クーポンなどをかざす窓に表示させたQRコードをかざしましょう。
支払いたいアプリでのQRコードです。
楽天Payで払うならこの画面ですね。
他のアプリでも、同じで、スマホにQRコードを表示させましょう。
スマホにQRコードを表示させたら図の「ココ」と書いている窓にかざします。
読取りが成功すると決済音が出て、食券が発行されます。
QRコード表示する時の注意点
初めて使う場合は背後に気を付けて下さい。
誰かいるようなら順番を譲り、背後に誰もいないのを確認したならば操作にとりかかりましょう(重要)
順番待ちが複数の場合、この確率が99%に跳ね上がります。
Payシリーズを使いこなしてる人なら、「QR決済する」ボタンまでは問題なく辿り着くでしょう。
注意すべきは松屋の券売機による「QRコード」の読み取り能力がSSSランクでは無いところです。
スマホの画面を押し付けても読取りしません。
指一本入るかどうかの隙間を維持して数秒静止して下さい。
何度かざしても読み取ってくれない場合のほとんどの原因が、スマホの明るさが足りない事です。
スマホの電池を一番消耗するのがスマホの明るさなので、それを絞って使ってる人も多いのでしょう。
アプリによっては、QRコード表示の画面では自動的に明るさMAXにしてくれるのもありますが、設定によってはそうならないので、松屋に入る前に明るさがMAXになってるか確認しておきましょう。
明度調整出来ない場合はなるべく一人で行動すると団体でいる時に比べて3倍以上長持ちします(当サイト比較)
各社がQRコードキャンペーンを実施しています
paypayを始め、楽天Pay、LinePAYが松屋キャンペーンを開催しています。
paypayの松屋キャンペーン
100億円あげちゃうキャンペーン第二弾が適用されます。
【キャンペーン期間】
2019年2月12日~5月31日の予定ですが、100億円に達したなど早期に終了する場合あり。
詳しくは下記の記事に書いています。
楽天Payの松屋キャンペーン
2人に一人が当たるキャンペーンです。
キャンペーン参加者は前述の380ポイントプレゼントに外れた場合でも、もれなく60ポイント(松屋の生玉子相当)が進呈されます。
楽天Payでの支払い方法をポイントもしくはキャッシュにする必要があります。
チャンスは一度だけで、当たれば320プラス60の合計380ポイント貰えます。
外れても60ポイント貰えます。
【キャンペーン期間】
2019年2月19日(火)16時 ~ 2019年3月1日(金)9時59分
LinePayの松屋キャンペーン
PAY得20%還元キャンペーンの対象となっています。
【キャンペーン期間】
2019年2月22日(金)0時00分 〜 2019年2月28日(木)23時59分
松屋券売機の窓には「バーコード」ではなく「QRコード」をかざしましょう
当サイト管理人がやってしまった間違いを最後に書いておきます。
松屋でQRコード決済が出来るという報告が草の者から入るも詳細が分からないので行ってみました。
「バーコード表示型」なのか「QRコード読込型」なのかすら分からず暖簾をくぐってきました(自動ドア)
ぱっとみて、「paypayキャンペーン」のシールが「QRコード」と共に大きく宣伝されており、券売機にも貼ってました。
なるほど、「QRコード読込型」か。OK。把握。と、脳内の三賢者(メルキオール、バルタザール、カスパール)が判断したので、商品を選んでから券売機に貼られたキャンペーンシールにあるQRコードを読込ました。二度。
ですが上手くいくわけもなく、paypayサイトに飛ぶだけで、後方に客がきてしまいました。
一度譲って、後方から券売機をよく観察すると「バーコード表示型」なのが判明しました。
再度挑戦してQRコードを窓にかざすも、二度失敗。
一度目はかざした瞬間だったので券売機がフライングしたのですが、二回目は何故だか分からず財布に手が伸びてしまいました。
カスパーヅが、この窓はアプリのクーポンをかざすものと同じだから、「バーコード」ではなく「QRコード」を読むタイプだと囁いてくれたので助かりました。
そういえば松屋アプリのクーポンは「QRコード」で何度か使ってました。
松屋券売機の窓には「バーコード」ではなく「QRコード」がメインに見えるようにかざしましょう。
三度目でちゃんと決済されて食券が発行されました。
苦労した分、いつもより美味しく感じました。
カシコ