近商ストア(KINSHO・Harves、Pochette)で使えるKIPSポイントのお得な使い方


KIPSポイントについて説明していきます。
基本的にKIPSカードやそれに付随するpitapa(ピタパ)の利用で貯まります。
また、新しく加わった、KIPS近商カードについて説明していきます。

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KIPSカードの種類

KIPSカード
クレジット機能付きKIPSカード
KIPS PiTaPaカード
KIPS ICOCAカード
KIPS近商カード

クレジットカード機能付きの場合は銘柄など数種類ありますが、基本的には上記のラインナップとなります。

KIPSポイントの貯め方

近鉄グループを利用して貯めていきます。
一律同じ還元率ではなく、施設によって変わってきます。
また、クレジットカード機能の有無で還元率も変わってきます。
その中でも近鉄グループの本丸である近鉄百貨店では還元率がかなり高く設定されています。
還元率については利用できる施設の項目で明記していきます。

KIPS近商カードとは

一番新しい仲間です。
いわゆるポイントカードに専用の電子マネーの機能が搭載されているものです。
従来あるKIPSカードに近商電子マネー機能がプラスされたものを「KIPS近商カード」と称します。
KIPSカードと同様に近鉄グループで使えます。
KIPSカードとの違いは電子マネー機能があるかどうかです。
この付随している電子マネーを「近商電子マネー」と称します。
名称に関して捻りは全く感じらないのと同様に、機能的にも捻りは無くいたってシンプルです。

入会はスーパーのサービスカウンターで即時発行してくれます。
入会金などは不要ですが、12歳

近商電子マネーとは

この電子マネーで決済が出来るのは近鉄系スーパーのみとなっています。
具体的には「KINSHO」「Harves]「Pochette」となっています。
上記のスーパーでレジにて「近商電子マネーで支払います」と伝えれば、店員さんがよろしくやってくれます。
チャージは現金チャージのみとなっており、店舗にある専用のチャージ機で行います。

1000円単位でのチャージとなっており、紙幣しか投入できません。
一回あたり最大30000円までチャージ可能で、残高の最大値は50000円となっています。
この近商電子マネーを使うメリットとしては、他の決済方法よりスムーズスピーディーであり、ポイントも貯まりやすいです。
通常現金払いのポイント付与にプラスして、300円につき1ポイント多めに貰えます。
チャージイベントもよくあります。

各店舗で違いはありますが、チャージ時にわずかばかり色をつけてチャージしてくれたりします。
近商電子マネーで貯まるポイントは他のKIPSカードと同じくKIPSポイントです。
上記のスーパーで1ポイント1円としてポイント消化できます。

近商電子マネーの安全性

近商電子マネーのセキュリティは非常に高いです。
なぜなら、クレジットカードに紐づけをしておらず、現金チャージのみのアナログ方式なので、デジタルな詐欺のターゲットにはなりません。
紛失や盗難に注意するだけです。
普通の財布と同じ扱いですね。

KIPSポイントの貯まる店舗

近鉄グループで使えます。
多岐に渡るので、おおまかに書いていきます。

スーパーマーケットKINSHO、Harves(ハーベス)、Pochette
200円で1ポイント貯まります
KIPS ICOCAカード、KIPS PiTaPaカードでの交通利用
200円1ポイント貯まります
百楽やチャオプレッソ 【カフェ】などのグルメ関係。
ほとんどが100円で1P貯まります。
映画やゴルフ関連
100円で1ポイント貯まります。
近畿日本ツーリストなどの旅行関係
クレジットカード払い時のみ、200円で1ポイント貯まります
シェラトンやマリオットなどのホテル関係
宿泊などに対しては100円で1Pですが、宴会や披露宴は200円で1Pとなっています
近鉄百貨店
現金専用ポイントカードだと100円で1Pです。
クレジットカードだと最大10%還元まで跳ね上がります

近鉄百貨店でのポイントの貯まり方

KIPSポイントカードや近商カードでは100円で1ポイントです。
が、
クレジット機能付きのKIPSカードだと全然違います!
5%~10%にまでポイント還元率が上がります!
これは、近鉄百貨店にて年間いくら使ったかにより変動するシステムです。
つまり、常連さんに対してより大きいメリットを提供しますというスタンスになっています。
年間利用額に対する還元率票

年間利用額 ポイント還元率
0~30万円未満 5%還元
30万円以上~50万円未満 翌年から8%還元
50万円以上 翌年から10%還元

あくまでも、近鉄百貨店での買物が対象であり、他店でクレジットカード決済した金額は含まれません。
また、当然ですが、この還元率は近鉄百貨店でのみ適用されます。

公式サイトによる注意点
※基本ポイント率アップの対象は、普通商品のみです。(一部ブランド・商品、特価品、食品・レストラン・喫茶などは基本ポイント率アップの対象になりません。)
※年間お買い上げ額の積算対象期間は毎年1月1日から12月31日です。
※値引商品や一部ブランド品等のポイント付与除外品も積算対象になります。ただし近鉄パッセおよび各店の一部大型ショップ・専門店・サービスは積算対象外とさせていただきます。
※本店(あべのハルカス)の一部大型ショップ・専門店・サービスは積算対象外とさせていただきます。

KIPSポイントのお得な使い方まとめ

KINSHOやHarves(ハーベス)を頻繁に利用して且つ、現金払いがメインな人にとってはKIPSポイントカードや近商カードは使うべきカードです。
クレジットカードが嫌いな人も、近商電子マネーなら現金払いと同じですし、ちょっとした令和の電子システムに触れれますし、いいと思います。
ですが、クレジットカードを使いこなす人にとっては、KIPSカードの還元率は低いでの、楽天カードなどの1%還元のクレジットカードを利用する方がお得です。

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