2018年7月からEdyアプリが新しくなりました。
マイナーチェンジではなく、フルチェンジです。
それにより、お財布ケータイEdyだけじゃなく、カード型、ストラップ型、コイン型Edyでもスマホにかざすことで登録情報を読み取り、Edyカードへの、ポイントチャージや楽天会員情報に登録しているクレジットカードからのチャージが可能となりました。
今回の記事の目次
カード型、ストラップ型、コイン型Edyでもファミマなどに行く手間がなくなります
スマホだけで完結します。
今まではスマホやPCでチャージしても、ファミマのFamiポートなどでチャージ分を受け取らなければ完了しませんでしたが、新Edyアプリならスマホだけでチャージ完了!
これならカード型、ストラップ型、コイン型Edyでもお財布ケータイのEdyと遜色なく戦えます。
むしろカスタマイズできる分、ストラップ型Edyやコイン型Edyの方がオシャレです。

新Edyアプリでカード型、ストラップ型、コイン型Edyにチャージする
チャージといっても、クレジットカードからのチャージと楽天ポイントをEdyに換金する2つの選択肢があります。
どちらもやり方は基本的に同じです。
カード型、ストラップ型、コイン型Edyをアプリに新Edyアプリに登録します
まずは使用するEdyを登録しないとチャージできません。
上の画像の赤丸にあるEdyカードを選択します。
まだいずれのEdyも登録していないと、新規追加画面が出てきます。
新規追加するには、上図の赤丸部分をタップしましょう。
登録するEdyをかざして下さいと出ますので、スマホのFeliCaマークにかざしましょう。
スマホによって、FeliCaマークの位置が微妙に違うので、店舗にてお財布ケータイ電子マネー決済に手こずる人は一度位置を確認しておきましょう。
これにて登録完了です。
スマホに表示するカードデザインを選べる機能もありますので、お好みにカスタマイズして下さい。
新Edyアプリを使ってクレジットでチャージする
「ポイントチャージ」と単に「チャージ」の2つが表示されていますので、「チャージ」をタップします。
1000円~25000円の範囲を1000円単位で選択できます。
ちなみにnanacoチャージだと5000円スタートですので、Edyチャージの方がハードルは低いです。
後はIDをパスワードを打ち込んでチャージしたいEdyをかざすだけです。
新Edyアプリを使って楽天ポイントをEdyにチャージする
楽天ユーザーなら貯まった楽天ポイントをEdyに変換できます。
ただし、通常ポイントのみです。
残念ながら期間限定ポイントはEdyに変換できません。がっかりです。
とはいえ、これで楽天ポイントを使う範囲が大幅に拡大しました!
前提として、Edyで貯まるポイントの設定を楽天ポイントにしないと使えません。
マイル等を貯める設定のままでは楽天ポイントをEdyに変換できないので、先に設定して下さい。
「ポイントチャージ」と単に「チャージ」の2つが表示されていますので、「ポイントチャージ」をタップします。
すると楽天情報の読み取りが始まり、現在の所有ポイントが表示されます。
最低10ポイントから 25,000まで一回でチャージできます。
月の上限は100,000ポイントとなっていますが、ダイヤモンド会員なら更に上限突破し、500000ポイントまでいけます。
ただし、初めてポイントからチャージする場合、1週間ほどは、チャージ可能なポイント数の上限が500ポイントだったりします。
カード型、ストラップ型、コイン型Edyの残高も分かります
登録さえしてしまえば簡単に分かります。
レジで並んでる時に、足りるかなと不安になっても、新Edyアプリを起動して確認できます。
足りなくても、レジが終わるまでにチャージしてしまえば大丈夫です。
よほど凄腕のレジおばさんじゃない限り、新Edyアプリチャージの方が早いです。
店舗によっては無料wifiなどが干渉してうまく通信できない場合があるので、そこはwifiを切っておきましょう。
当サイト管理人もローソンのwifiに何度もやられています。
暫く通えなくなったローソンがいくつもあります気を付けてというか、外では基本的にwifiを切っておきましょう。
無料wifiはセキュリティの観点からもお勧めできません。
また、他のアプリがおサイフケータイが起動してたり、スマホ自体のメモリーがぱんぱんだったりすると上手く表示されない場合があります。

全てのスマホで使えるというわけではありません
残念ながらすべての端末に対応しているわけではありません。
新Edyチャージアプリに対応してる端末一覧はコチラ
あなたのスマホが対応してたらいいですね!
新Edyアプリが正常に動作ない時にありがちな問題
タスクキラーや節電系アプリによりバックグラウンドでの通信が制限されてたりすると、オートチャージなどに干渉します。
Edyチャージアプリさんが裏で働くのを許可して上げましょう。
そもそも節電系アプリは当サイトではお勧めではないです。

また、シャープ製のスマホだとエコ技機能によりスリープ中などにオートチャージ等がうまく出来ない場合があります。
エコ技設定を「通常モード」にしてエコしないというエゴを押し通すか、「技ありモード」「お助けモード」で「省エネ待受」をOFFにして対処しましょう。