吉野家・すき屋・松屋・なか卯でお得に食事が出来る各牛丼屋専用のパスカードやプリペイトカードの紹介をしていきます。
現状はあまり知られてなくひっそりと、その店の通の人しか知られてなく使われてないものとなってます。
毎日牛丼では流石にしんどいですからね、あまり持ってる人がいません。
とはいえ、コロナ禍にあって家族の分もまとめてお持ち帰りなどすると一回で元が取れたりもしますので、チェックして損はないかと思います。
吉野家の専用プリペイトカード・定期券
吉野家プリペイトカード・ゴールドカード
吉野家には専用のプリペイトカードがあります。
牛丼屋さんのこの手のカードは期間限定のものが多い中、このプリペイトカードには利用期間がありません。
それゆえに還元率は抑えられており、チャージ金額に対して2%還元です。
このプリペイトカードは店頭で無料で発行してもらえますが、初回1000円以上のチャージが必要です。
チャージ方法も、支払い方法も、店頭で店員さんに口頭で言えばOKです。
チャージできる金額は1000円単位で1回のMAX49000円となっており、複数回のチャージでもMAX140,000円です。
還元率2%ですからね、10000円チャージして200円という、牛丼一杯分にも満たない額です。
どこにメリットがあるのかというと、「吉野家通」ぶれるところです。
電子マネーですのでスマート支払えるメリットがあると言いたいところですが、所持してる人が少ない為、レベルの低い店員に言っても「???」となりかねませんし、他の電子マネーの方がスムーズなシーンが多いので、メリットはやはり自他ともに認める通なアイテムなところでしょう。
なのですが、吉野家ゴールドプリペイトカードとなると話が違ってきます!
こちらはチャージ金額に対して何と破格の20%還元!
10000円チャージで2000円ですので、牛丼の並なら5杯いけます!
すげー。
さすがにこちらは有効期間が設定されており、2022年5月25日までしか使えません。
入手方法ですが、2021年5月25日に発売される吉野家 FAN BOOKという吉野家攻略本の付録という形でGETできます。
本の値段が1,100円(税込)ですが、付録の吉野家ゴールドプリペイトカードには既に200円チャージ状態となっています。
もはや吉野家ゴールドプリペイトカードが付録なのか本が付録なのか測りかねる代物となってます!
かなり品切れ状態で、普通の本屋さんでは入手困難と思われます。
大手で予約するかネットショップで入荷アラートでの購入がいいかと思われます。
吉野家の定期券
プリペイトカードとは別に、気軽に簡単に使える吉野家定期券というものもあります。
とはいえ、人気があるので入手はなかなか困難なのですが。
定期券というだけあって、利用できる期間が決まっており、一か月だけです。
買ってから一か月ではなく、販売期間が決まっており、それに応じて利用期間も決まってます。
販売された瞬間に購入しないと恩恵は少ないわけです。
まま、この定期券も人気ですので、販売開始から数日で売り切れてしまいます。
吉野家の公式SNSや店でチェックするなど常にアンテナをバリ3(昭和的表現)にしてないと入手は困難でしょう。
購入は店の300円出せば買えます。
一人でもみんなでもお持ち帰りでも会計時に1食毎に80円引いてもらえます(ここ重要)
1食毎に80円です。
たまに吉野家の初心者が不相応にも定期券を使うのに、仲間の分も80円引きになると知らずに、一回づつ会計してもらって無駄に店員さんの手間を増やしてます。
店内での食事は丼・定食・皿・カレー1食ごとに80円引きです。
ただ、お持ち帰りに関しては3食までしか適用されないので、4食以上買うなら、二回に分けて使った方がお得です。
プライドや面子を売って80円得しましょう。
大丈夫です、吉野家でみせるプライドは30円ぐらいですので、十分元はとれます(当社調べ
すき屋のパスカード
吉野家でいうとこの定期券のようなものです。
これも発売期間が決まっており、それに応じて使用出来る期間もほぼ一か月と決まっています。
吉野家の定期券と同様に、すき屋のsnsや店舗にて発売日をチェックしておかないと、入手は難しいでしょう。
ゆえに持ってるだけで、「通」ぶれます。
店頭にて200円で売ってますので、吉野家定期券より100円安いです。
それゆえか、こちらは70円引きとなってます。
注意点として、牛丼・カレー・牛カルビ丼が対象で、1会計3食までとなっています。
また、4食以上の対象商品購入時、お会計を数回に分けて使用することはできませんという注意書きもありますので、そこは注意しましょう。
松屋の0円定期券
松屋はなんと0円の定期券を配布する時があります。
これはもう、いつ配られるか不定期となっており、入手方法も配布期間中に松屋で食事した人に進呈するという、松屋フリークじゃないとGETするのは困難です。
もう何というか、期間中何度でも使えるクーポンという立ち位置ですね。
当サイト管理人も味噌汁が飲める松屋が好きで、この定期券を何度かGETしましたが、無料で手に入れると案外と使わないものです。
値引き価格は牛めし・カレーは30円引き、定番丼は50円引き、定番焼肉定食は70円引きと、吉野家、すき屋と比較して抑え気味です。
松屋は基本料金が他と比較して安い上に味噌汁のサービスがありますので、常にクーポン価格のようなものなので、食費を安くしたい人にはお勧めです。
松屋はほとんどの店舗が券売機ですので、クーポンを券売機に読ませるだけで、店員にクーポン利用を言わずにすみ、プライドや面子を売る必要がないのもいいですね!
ただ、松屋に限らず、ジャンクフード全般に言えますが、あんまり同じ店に通うと食事してるのか餌の時間なのか分からなくなってしまいます(経験者談)ので、ほどほどにして食事のバランスを考えましょう。
なか卯のクーポン
なか卯には定期券やパスカード、プリペイトカードはありません。
が、無限クーポンループが存在します。
なか卯で食べると、次から使えるクーポンが貰えて、これがもうほぼ毎回のようにクーポンが貰えます。
まま、牛丼を〇円引きとかじゃなく、卵が無料だったり、唐揚げ無料と、サイドメニューお試し券のような立ち位置となっています。
また毎月14・15・16日は「なか卯の日」と銘打って、スクラッチカードが貰えます。
こちらは牛丼が無料になったり、うどん(小)やサイドメニューが無料になったりします。
スクラッチですので、削ってみないと何が無料になるかは分かりません。
蛇足になりますが個人的にはなか卯は牛丼屋ではなく親子丼屋さんと思ってます親子丼が美味しいです。
なので、卵無料クーポンが余って仕方ないです。